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【この記事のエキスパート】
モーターサイクル・ジャーナリスト:野岸“ねぎ”泰之
30年以上にわたってバイク雑誌等に執筆しているフリーライター。ツーリング記事を中心に、近年はWebメディアで新車のインプレッションやアイテムレビューも多く執筆。また、バイクツーリング&アウトドアを楽しむ『HUB倶楽部』を仲間と運営するなど幅広く活動している。
日本の全都道府県をバイクで走破しているほか、オーストラリア、タイ、中国など海外でのツーリング経験も持つ。キャンプツーリング好きのため、バイクはスペックよりも実際の使い勝手や公道での走りが気になる。現在の愛車はヤマハMT-09トレーサー、TT-250Rレイド、カワサキKSR-II。
バイクで冬の時期に欠かせないのが、バイク用ネックウォーマー。防風、防寒で首元を守る最強の定番アイテムです。この記事では、モーターサイクル・ジャーナリストへの取材をもとに、首や顔を風から守り、温めてくれるバイク用ネックウォーマーの選び方とおすすめ商品を紹介します。
素材、形状、機能性など
バイク用ネックウォーマーの選び方
まずは、バイク用のネックウォーマーの選び方を3つ紹介。ポイントはずばり「素材」「形状」「機能性」をチェックすることです。詳しく解説するので、チェックしていきましょう!
フリース、裏起毛、ボア、特殊加工素材など
素材で選ぶ|肌触りや伸縮性をチェック
バイク用ネックウォーマーは、フリースなど首元を温める素材か、特殊素材が使用されています。
フリースは、裏起毛やボアなどで保温性を高め、肌触りもよいところが魅力。特殊素材は、防風・保温のために特殊な加工が施されています。薄手のものも多く、ヘルメットをかぶる際に邪魔にならず快適。
フリースと特殊素材を組み合わせている商品もあるので、どのような素材を組み合わせているかをチェックしましょう。
首や鼻までタイプ、かぶりタイプなど
形状で選ぶ|保温したい部位に合わせる
バイク用ネックウォーマーはいくつかの形状に分けることができます。首元だけのもの、頭まで被れるものなどそれぞれ保温できる部位に違いがあるのがポイント。具体的に使用するシーンをイメージしながら、防寒性や被りやすさを比較することが大切です。
首や鼻までのタイプは着脱しやすい
首や鼻まで覆うタイプはワンアクションで着脱ができるため、気軽に使えるのがメリット。ただし、首までのものは隙間から風が入りやすく、鼻まで覆うタイプはずり落ちやすいので真冬や極寒の環境では寒く感じる可能性もあります。
頭部までのタイプは耳や頭まで温まる
頭部まで覆うタイプは耳や頭も保温できますので、よりしっかりとした防寒対策が可能。一方でヘルメットをかぶったときにずれやすく、着脱にも手間がかかるというデメリットもあります。
防風機能、伸縮素材やストラップほか調節機能など
機能性で選ぶ|快適なツーリングに欠かせない!
寒い季節や地域でも快適なライディングができるよう、機能性を確認することも大切。防風機能と大きさの調節はネックウォーマーとして重要なポイントなので、しっかりとチェックしてくださいね。
防風機能はマストでチェック
バイク用ネックウォーマーは寒さや風を遮るためにつけるものなので、防風機能は必ずチェックしましょう。基本的にすべての商品に備わっていますが、防ぎ方や加工方法にはそれぞれ違いがあるので、じっくり見くらべることが大切です。
顔の大きさに合わせた調節機能も確認
サイズ展開のあまりないネックウォーマーの場合、大きさの調節ができることも重要なポイント。伸縮性のある生地か、ストラップで首元の大きさが調節できるものであれば体にしっかりとフィットし、防風・保温性を高めることができるでしょう。
モーターサイクル・ジャーナリストからのアドバイス
目的に応じて使い分けよう!
【エキスパートのコメント】
バイク用ネックウォーマーはそれほど高価な商品ではないので、通勤・通学など短時間の乗車用には脱着が簡易なもの、厳寒期のロングツーリング用には高機能のしっかりしたタイプなど、複数を使い分けてもいいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)