TOKIOの国分太一が、11日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、お笑いコンビ・ナインティナインへの思いを打ち明けた。
10日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、久しぶりにナインティナインと共演したという国分。同番組では、ナインティナインの結成30周年を記念した企画が行われたが、「僕が20代前半の頃に初めて共演させてもらった番組で。そこから僕の『ぐるナイ』人生が始まったというか、バラエティを教えてもらうわけですよね」としみじみ語りつつ、「久しぶりにドバラエティをナイナイさんと一緒にやりましたけど緊張したな~。めちゃくちゃ緊張した。当時を思い出させてくれましたし、良いものですね」と収録を振り返った。
また、「芸人さんとアイドルの違いって、人数もそうだと思うんだけど、僕らは同じグループになろうと思ってなったわけじゃない。ジャニーさんが決めてくれて。一人ひとりのバランスを見て入れてくれるじゃないですか。芸人さんの場合は、自分で相方を探したり、同級生だったり、スタートラインが違う」と語った国分は、結成30周年を迎えたナインティナインについて、「学校の先輩後輩でここまで来てるって、やっぱりすごいなって。そりゃあ色々あっただろうね。話さなかった時期もあるとか、この間も公開説教を矢部さんがしてるのを聞いたりしてるけど」と、紆余曲折を経た2人の関係に思いをはせる場面も。
『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」に、2017年まで19年間出演していた国分。最後は、「僕はナイナイさんに色んなことを学んだので、素直に30年を迎えたっていうことはうれしいなって思いますし。この先のナイナイさんもすごく楽しみですし、まだ教えてもらいたいこともたくさんあるし、学んでいきたいなと思いますね」と感謝の思いを口にしながら、「男として見ていてもやっぱり格好いいですからね。あの2人はね。いつまでも突っ走ってほしいなと思います」とメッセージを送っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。