恵安は9月11日、360度ドライブレコーダー「KDR-D360」を発表した。リアカメラも標準で付属しており、より幅広いエリアを記録できる。予想実売価格は税込み16,800円前後。9月15日より発売する。
本体内蔵の360度カメラと、同梱のリアカメラで撮影する2カメラドライブレコーダー。画角は、メインカメラが水平360度/垂直220度、リアカメラが水平144度/垂直70度となっており、2台のカメラを使うことで前後 / 左右 / 車内などをまんべんなく撮影できる。記録解像度はメインカメラが1,440×1,440ドット/24fps、リアカメラが1,920×1,080ドット/25fps。
メインカメラの撮像素子は300万画素の1/3型CMOSセンサー。レンズは光学6層ガラスを使用し、F2.1の明るさを持つ。本体にはタッチパネル式の5インチディスプレイを装備。画面が大きいので、撮影した動画をその場で確認しやすい。
本体にはGセンサーを内蔵し、急ブレーキや事故などの衝撃を感知。駐車中に衝撃を受けると、それを検知して内蔵バッテリーにより自動録画を行う「駐車監視機能」を備える。走行中の記録時に衝撃を感知すると、自動で上書きを防止する「録画保護」機能も搭載する。
記録メディアにはmicroSDメモリーカードを使用(最大32GB)。本体サイズは約W130×D19×H77mm。