俳優の長谷川博己が主演を務めるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜20:00~)の第23回「義輝、夏の終わりに」が、今日13日に放送される。
智将・明智光秀(長谷川博己)を主役とし、その謎めいた前半生に光を当てながら、彼の生涯を中心に戦国英傑たちの運命の行く末を描く本作。
将軍・義輝(向井理)の文を手に信長(染谷将太)のもとに向かった光秀(長谷川博己)。しかし肝心の信長は美濃攻めに苦戦しており、話どころではなかった。代わりに取り次ぎを任された藤吉郎(佐々木蔵之介)から、京で三好長慶の子らによる義輝暗殺計画の噂があると聞く。
しかも裏で糸を引いているのが松永久秀(吉田鋼太郎)であると知り、衝撃を受ける光秀。すぐに大和の松永を訪ね、その真意を問いただすも、松永は「義輝はもはや将軍の器ではない、このままでは世が治らないので、殺しはしないが追放するつもりである」と告げる。
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