ロックバンドのNovelbrightが12日、日本テレビ系大型音楽特番『THE MUSIC DAY』(14:55~22:54)に出演し、「Walking with you」を披露した。
今年8月にメジャーデビューを果たしたことについて、竹中雄大は「バンド活動をしている中で1個の目標だったので、ファンや友達がメジャーデビューおめでとうと祝福してくれた、喜んでくれたことがうれしいです」と語る。
また竹中は、今回披露した「Walking with you」について、「僕が19歳の時に作った曲で、歴史があり大事な曲ですし、路上ライブをたくさんやっていたとき、この曲がすごく自分たちを押し上げてくれた」と振り返った。
「人はなぜ歌うのか?」という番組テーマにちなみ、“歌う意味”について聞くと、沖聡次郎は「音楽をするというのはポジティブなことだと思います。いろんな人に幸せを与えたり、自分たち演奏している側も幸せになったり、目に見えない魔法だと思います」と回答。
圭吾は「音楽は自己満足の延長だと思っていますが、その自己満足で誰かを幸せにできたらハッピーだと思っています。それが誰かの幸せになるといいなと思っています」、ねぎは「僕たちのパフォーマンスや歌詞や姿勢が、誰かの人生を変えられるようなものだという力を信じながらやっています」、山田海斗は「僕もアーティストを見て助けられて音楽を好きになりました。人生で困っていたりやりたいことを探したりしている人に夢を与えていく存在になりたいです」、竹中は「僕は歌を歌うことが生きがいです。自分も好きなアーティストに助けられてきたので、逆の立場になれたらうれしいと思ってやっています」と語った。
例年7月上旬に放送してきた同番組だが、新型コロナウイルスの影響で、今年は9月に放送。「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、元気を届けるため、愛を伝えるため、いつの時代もいろんな想いを歌で届けるアーティストが集結する。