現在放送中のTBS系日曜劇場『半沢直樹』(毎週日曜21:00~)を応援している視聴者への“感謝の恩返し企画”として、『感謝の恩返しスペシャル企画 朗読劇「半沢直樹」』が12日、東京・新国立劇場で開催された。
このイベントは、TBSラジオで今年2~3月に放送された『TBSラジオ オリジナルドラマ「半沢直樹」 敗れし者の物語 by AudioMovie』で描かれた「聴くドラマ」の演出をヒントに生まれたスペシャル企画。
ラジオとのコラボで実現した“『半沢直樹』の世界観を声で届けるエンターテインメント”に、出演者が生朗読するという“舞台演出”が重なった、オリジナルストーリーの特別企画だ。
12日(14:00公演)には、南野陽子、土田英生、尾上松也、山崎銀之丞が出演。南野と土田による「黒い二人の日記帳」、尾上と山崎による「繰り返される時…」が上演された。
「黒い二人の日記帳」は、大手IT企業「電脳雑技集団」の社長・平山一正(土田)と副社長・平山美幸(南野)によるストーリー。粉飾決算発覚後、2人が再会し、再起をはかるという内容だ。
そして「繰り返される時…」は、スパイラル社の創業者・瀬名洋介(尾上)と太洋証券営業部長だった広重多加夫(山崎)によるストーリーが展開された。
また、朗読劇終了後には、南野、土田、尾上、山崎に加え、伊集院光が登場し、トークショーを行った。
13日にも『感謝の恩返しスペシャル企画 朗読劇「半沢直樹」』が開催され、劇場・配信チケットも発売中だ。
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