ロックバンド・BREAKERZのDAIGOが12日、都内で行われた映画『妖怪人間ベラ』の初日舞台挨拶に出席。今月7日に妻で女優の北川景子が第1子女児を出産したと発表して以来、初の公の場への登場となった。
同イベントに先だって今月7日に自身の公式ブログにて、「PP(パパ)になりました!」と第1子誕生を報告していたDAIGO。MCから「お子さんのご誕生、おめでとうございます」と祝辞を言われると、「ありがとうございます! うれしいです」と答え、会場の一般客も拍手で盛大にお祝いした。
同作は『妖怪人間ベム』を、設定を変えたオリジナル作品として映画化した英勉監督の最新作で、主演はスティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』のハリウッドデビューで注目を集めた森崎ウィン。広告代理店に勤める新田(森崎)が「妖怪人間ベム」の特集のために廃墟を訪れ、次第に数奇な運命に翻弄されていく物語。BREAKERZが主題歌を担当した。
舞台挨拶には、DAIGOのほか、バンドメンバーのAKIHIDE、SHINPEI、森崎ウィン、emma、英勉監督が登場した。
DAIGOは、映画の感想を聞かれると「僕は娘が生まれたのですが、正直、この映画は早いなと(笑)。20年後に見せたいなと思っています」と答え、「映画を観て、僕たちの主題歌も流れていて、WWKだなと。ウィンウィンな関係だなと思った。今日は森崎さんもいらっしゃいますし」とDAI語も披露して笑いを誘った。
また、イベントで英勉監督以下、全員に主題歌をほめられたDAIGOは、今の気持ちを表すなら、「HHSかな。ヘラへラしちゃう」とDAI語を連発。「もうなんでもいいんですよ(笑)。13年やっていると褒められることなんてないんで」とうれしそうに語っていた。