KADOKAWA、studio U.G.、タカラトミーアーツの三社共同開発による『宇宙なんちゃら こてつくん』が、2021年4月より全国放送にてTVアニメ化されることが決定した。
「ごきげんぱんだ」や「こねずみ」など、かわいらしくユーモラスな、人間味あふれるキャラクターを描く、人気クリエイター・にしむらゆうじ原作『宇宙なんちゃら こてつくん』は、宇宙飛行士を目指す主人公「こてつくん」と、同じく宇宙を目指す仲間たちとの出会いから、アカデミーでの何気ない日常、夢に向かって頑張ることの大切さを描くまんが。
TVアニメ化にあたり、監督は『大家さんと僕』の作田ハズム、シリーズ構成には『妖怪ウォッチ』『宇宙兄弟』など人気作を多く手掛ける加藤陽一、アニメーション制作は『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』『アニメ ざんねんないきもの事典』などを手掛けたファンワークスが担当する。
TVアニメ化を記念して、原作・にしむらゆうじより、本日9月12日「宇宙の日」にちなんだ特別イラストとコメントも公開された。
◎原作・にしむらゆうじのコメント
皆さまの応援のおかげで、連載をはじめて1年程でアニメ化できる事になりました。
アニメならではの表現が多くあるので、わたしの描く原作とはまた違う世界観を楽しんでください。
さらに、にしむらゆうじ描き下ろしのLINE絵文字「こてつのいいかんじ絵文字」が本日より発売となるので、あわせてチェックしておきたい。
そして、初の関連書籍となる「こてつくんの宇宙なんちゃらぶっく」の発売も決定。「こてつくんの宇宙なんちゃらぶっく」は、原作・にしむらゆうじによる「宇宙なんちゃら こてつくん」キャラクターたちのイラストはもちろん、「宇宙」についてライトに楽しく、しっかり勉強もできる児童書で、2020年10月15日に発売される。
TVアニメ『宇宙なんちゃら こてつくん』は、2021年4月より放送予定。各詳細は公式サイトにて。
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