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【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト:水嶋 千恵
立教大学経済学部卒業後、メーカー系商社に営業として勤務。
のちに退職し、各料理家やスタイリストのアシスタントを経て独立。
フリーランスのフードスタイリストとしてレシピ考案やフードスタイリングをTV番組、CM、グラフィック、映画、雑誌、書籍など、フードスタイリストとしては珍しく動画からスチールまで幅広く手掛ける。
置くだけでおしゃれでかわいいいインテリアになる「お菓子ディスペンサー」。この記事では、日常使いからパーティーやイベントで活躍するお菓子ディスペンサーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。形・大きさ・素材もさまざまです。
お菓子ディスペンサーとは?
お菓子ディスペンサーとは、こまかいお菓子や大容量の食べものをストックして、食べたいときに1回分を取り出すことができる入れもののこと。近年では海外からの輸入品も多く見られ、かわいくておしゃれなデザインのものが販売されています。
密閉性や密閉性など
お菓子ディスペンサーの選び方
お菓子ディスペンサーを選ぶときは、お菓子の出し方や入れ方、大きさ、素材、お手入れ方法などさまざまなポイントを確認する必要があります。ひとつずつ解説していきましょう。
タイプ別に
お菓子の出し方で選ぶ
お菓子ディスペンサーの「取り出し方」は、いくつかのタイプに分けられます。下記を参考にして、自分に合ったタイプを選んでくださいね。
回した分だけお菓子を出せる「ハンドル式」
回した分だけお菓子が出てくるのがハンドル式です。取り出し口の真下にお菓子が出てくるタイプで、手やコップ、受け皿で取ることができます。
本体の内部にある羽と水平になるよう止めておくと、外からの空気が遮断されるので密封度が高くなるのもポイント。お菓子を入れやすい大きめの口のものが多いのも特徴です。
好きな量を出しやすい「プッシュ式」
レバーやボタンを押して取り出すのがプッシュ式。ハンドル式よりも1回に出る量は少なめですが、押し続けるとずっと出てきます。押し方によっては取り出し口が詰まってしまうこともあるので、押しすぎには注意しましょう。
センサーつき! ふれずに出せる「オート式」
オート式は出口にセンサーが付いており、手をかざすと自動でお菓子が出てきます。手でなにも操作する必要がないので便利ですが、手のかざし方によってはお菓子がこぼれてしまうこともあるので気を付けましょう。価格もシンプルな機能で安価なものから、高機能のものまで幅広く販売されています。
割れにくいと安全
容器の素材にも注目しよう
お菓子ディスペンサーの容器の素材は、ABS樹脂と呼ばれるプラスチック製のものが主流。割れにくく、耐熱性が高いという特徴を持っています。またガラス製のものはオシャレなデザインのものが多く、インテリア性が高いので見た目にこだわる方におすすめです。
たくさん入るもの
お菓子の入れ口が大きいものが便利
お菓子ディスペンサーは、入れ口が広いタイプの方がお菓子を入れやすいです。また、お菓子を補充するときもこぼれにくくて便利。こまめにお菓子を入れ替えたい方は入れ口のサイズを確認してくださいね。
湿気を防ぐ!
密閉性もチェック
乾燥したものを保存することが多いお菓子ディスペンサー。湿気をできるだけ防いで、新鮮なままおいしくいただきたいですよね。投入口や出口がしっかりしまるかどうか確認し、できるだけ密封性の高いものを選ぶようにしましょう。
分解可能?
洗いやすいものが衛生的
お菓子ディスペンサーは、パーツひとつひとつが分解できるかどうかも確認すべきポイントです。分解できるタイプならカンタンかつキレイに洗うことができるので、容器だけでなく中に入れるお菓子も清潔に保つことができて衛生的です。
フードスタイリストからのアドバイス
目に付く、見た目重視で!
【エキスパートのコメント】
卓上に置くタイプのものが多く、目に付きやすいため、見た目に左右されます。どんなものを入れて、どんな場所に置くのかをイメージして選ぶとスムーズに選べるでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)