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【この記事のエキスパート】
リフォーム設計プランナー/レザークラフト作家:HARU
住宅リフォームをメインにプランニング経験を積み、リフォーム設計プランナーとして独立。
誰にとっても使いやすいユニバーサルデザイン住宅を目指し、賃貸でも出来るリフォームの提案や、福祉住環境コーディネーターの資格を活かし、介護改修に力を入れている。
また、住まいだけでなく身につけるものや持ち物も自分好みにしたいと、趣味でレザークラフトを始め、現在ではオーダーメイドで作る、レザークラフト作家としても活躍中。
財布やキーチェーンなど、おしゃれなレザー小物を自作してみたいと思っている方のために、この記事ではレザークラフト作家のHARUさんと編集部が選んだおすすめのレザークラフト本を紹介。初心者から中~上級者も楽しめる商品も幅広く紹介するので、ぜひチェックしてください。
難易度に合わせて選ぼう
レザークラフト本の選び方とは?
まずはレザークラフト本の選び方をチェックしていきましょう。レザークラフト作家・HARUさんのアドバイスも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
レザークラフト初心者は入門書をチョイスしよう
レザークラフトにはじめて挑戦する方は、基礎から順に学べる入門書を選ぶようにしましょう。
基礎知識から扱った教材本を選ぶ
これからレザークラフトをはじめてみようという方の場合、レザークラフトの用語やそろえるべき道具などなにから手をつければよいのかわからない方も多いでしょう。初心者の場合は、レザークラフトの基礎知識から学べる教材本がふさわしいです。
革の種類や作品を仕上げるために必要な道具、本に出てくる用語の説明など、レザークラフトを楽しむために必要な知識を身につけられます。
作る手順が写真入りで解説されているものがベター
せっかくレザークラフト本を購入しても、本に書かれている内容が理解できなければ作業できません。初心者の場合、文章を読んだだけでは頭のなかで内容をイメージしにくいため、できるだけ写真入りで解説されているものを選ぶとよいです。
作業手順がくわしく記載されているほど初心者は理解しやすくなるので、ていねいにわかりやすく解説されているものを選びましょう。
中~上級者は幅広い作品が作れるようになるものを
レザークラフトの基本をマスターしている中~上級者の方は、作品の幅を広げられるような知識が学べる教材本を選ぶとよいです。
豊富な作例を参考にできる本を選ぶのがおすすめ
レザークラフトについてある程度の知識が身についている方は、自分の知識や経験を応用してさまざまな作品を作るためにも作品例や型紙が豊富に掲載されている教材本を選ぶとよいでしょう。
これまでに作ったことのない新たな作品制作にチャレンジするきっかけにもなるので、より幅広い作品制作を楽しみたい方にぴったりです。
専門家が解説するポイントが読めるものもおすすめ
レザークラフトの腕前をもっと上げたい場合には、より専門的な知識や技法などが解説されているレザークラフト本を選ぶと知識を深められます。
専門家の方法やポイントを学ぶことで、自分だけのオリジナル作品に挑戦できるようになったり、効率よく作業を進めたりできるようになるため、さらに腕前を上げたい方は専門家が解説する本を選んでみましょう。
レザークラフト作家がアドバイス
作品制作のモチベーションが上がる本を探そう!
【エキスパートのコメント】
自分のレベルに合った本を探すことは大事です。
しかし、レザークラフトを長く楽しむためにまた、根気強さのいる作品を完成させるためには、バッグやペンケースなど、ふだん自分が使いたいと思うテーマの本を選んだり、いつかこの作品を作ってみたいと、見ているだけで制作へのモチベーションが上がったりするものが載っている本を選ぶことがおすすめです。