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【この記事のエキスパート】
わこう助産院院長・助産師/社)わこう産前・産後ケアセンター代表:伊東 優子
ドラマ「コウノドリ」の撮影場所にもなった助産院の院長。
25年以上助産師としてのキャリアを持つ。総合母子周産期医療センターをはじめ妊娠・出産・産後・子育てのあらゆる分野の経験を活かし2011年より助産院を開業。
2015年 内閣総理大臣、厚生労働大臣の視察される産前・産後ケアのモデル施設。
「安産ごはん160」監修
この記事では、助産師の伊東優子さん監修のもと、二人用の母子手帳を入れるのに適した母子手帳ケースの選び方とおすすめ商品を紹介します。収納力が抜群なケースや左右対称のケースなら、2人分の母子手帳ケースを分けることなく1つあればOKです。使いやすい商品を厳選!
二人用母子手帳ケースの選び方
大きなお腹や赤ちゃんを抱えながら、母子手帳や診察券などを出し入れするのは想像以上にたいへんです。
二人分の母子手帳やそのほかのものをしっかり仕分けができるか、出し入れしやすい機能が備わっているか、持ち運びがしやすくなっているかもしっかり確認しておきましょう。
まずはお手持ちの母子手帳のサイズを確認して
母子手帳ケースを購入する前に、自分の自治体で発行している母子手帳のサイズを確認しておきましょう。母子手帳の大きさは各自治体により異なりますが、1番多いのがパスポートやお薬手帳と同じサイズで、手のひらサイズのSサイズです。次に多いのがB6サイズのMサイズ、なかにはA5サイズのLサイズを採用している自治体もあります。
母子手帳だけでなく、母子手帳のほかにエコー写真・医療機関の診察券や健康保険証・領収証・妊婦健診補助券などを入れられるスペースがあると、とても便利ですよ。
使い勝手にあわせてタイプを選ぶ
母子手帳ケースにはさまざまな種類のものがあります。それぞれの特徴が違うので自分の使い方にに合っている商品を選んでいきましょう。
ファスナータイプ|中身がひと目でパッとわかる!
なか開きタイプの母子手帳ケースは、ケースのまわりのファスナーで開閉できて、コンパクトにまとまるのが特徴です。
開閉の手間が少しかかりますが、開いたときに二人分の手帳・カード・書類などがひと目でわかるのがポイント。一人分ずつしっかりとものを分けて収納したいという人にぴったりです。
ジャバラタイプ|収納力が高く、開閉がラク
ジャバラタイプの母子手帳ケースは、ボタンを開ければすぐに開閉ができるので、子どもを連れていてももたつきにくいのが特徴です。仕切りもついていて子どもごとの仕分けもしやすく、母子手帳やお薬手帳なども入れる場所を決めておけば手軽に出し入れが可能。
ただ、サッと出し入れしやすい反面、領収書や書類の控えなどでいっぱいになってしまうこともありますので、ときどき整理をする必要があります。
がま口タイプ|ワンタッチ開閉&デザインもおしゃれでかわいい
がま口タイプは、ワンタッチで開閉ができ、口がガバッと大きく開くのが魅力です。仕切りがあるものとないものがあるので、仕分けしたい場合には中身の仕様は要チェックです。
がま口は見た目もかわいいので、おしゃれママに人気ですよ。母子手帳ケースとして使ったあとは、普段使いもできて便利です。
ショルダータイプ|両手が空くから双子ママにぴったり
ショルダーつきの母子手帳ケースは、両手があくので子ども二人を連れて歩きやすくなります。
。マチがついていればミニバッグのような抜群の収納力で、ちょっとしたお出かけにはこれひとつでOK!
スマホやお財布、鍵など母子手帳ケース以外にも収納できますよ。
左右対称タイプなどで、子ども別に仕分けできると便利
二人分の母子手帳を持ち歩く場合、母子手帳・お薬手帳・乳幼児医療証など、個々に分けて収納できるスペースがあるととても便利です。中身が左右対称になっていると、2人分のカードや書類をパッと見てわかりやすく収納できます。
片方の子どもだけを医療機関に受診させるときや、各自治体で行なわれている定期健診などのとき、もたつかずにサッと取り出すことができますよ。
素材は、ポリエステル・ナイロンなら耐久性あり
母子手帳ケースは、妊娠中から子どもの幼児期まで数年にわたり使うもの。だからこそ素材にもこだわりたいですよね。
長い間大切に使いたいならば、ポリエステルやナイロンなどの汚れにくく耐久性が高い素材をつかっているものや、水に強く汚れてもサッと拭いてお手入れしやすい表面ラミネート加工のものを選ぶといいでしょう。
せっかくならママの気分があがるデザインを選んで
妊娠中から幼児期まで頻繁に使うものだからこそ、お気に入りのデザインのものを選びたいという人もいるでしょう。
あまりデザインにこだわりがない場合は、子どもが大好きなキャラクター柄のものを選べば、取り出して見せたときに子どもがよろこんでくれます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)