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【この記事のエキスパート】
物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター:杉浦 直樹

物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター:杉浦 直樹

実家がテニスクラブを経営していたため、物心がついた時にはすでにラケットを握っていた。テニス歴は約50年。ジョン・マッケンローを尊敬し、「ボールのタッチ」を重視したプレーを身上とする。1970年代から現在に至る歴代名プレーヤーのエピソード、ラケットやシューズといったグッズの変遷、人気の移り変わりなどに深い知見を持つ。


バスケットボールやテニスなどスポーツをする際、腕に着けて汗を拭くリストバンド。ランニングなどにも重宝します。ナイキやアシックスをはじめ多数の人気スポーツブランドからおしゃれで機能的な商品が発売されています。この記事ではスポーツ用リストバンドの選び方とおすすめ商品を紹介します。

スポーツ用リストバンドの選び方

まずはスポーツ用リストバンドの選び方をチェックしていきましょう。テニスマイスター・杉浦直樹さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にピッタリのスポーツ用リストバンドを選ぶために参考にしてみてください。

綿、ポリエステル、アクリル、EM糸など
生地の素材や種類から選ぶ

出典:Amazon

スポーツ向けのリストバンドは、パイル生地から作られた商品が主流です。パイル生地に使われる綿は、吸水性にすぐれた天然繊維で、スポーツ時の汗をしっかり吸収できます。

綿だけを使ったリストバンドのほか、耐久性・速乾性があるポリエステルや、軽くて丈夫なアクリルなど、化学繊維を混ぜたものもあります。

さらに、有用微生物群の成分を使ったEM糸など、幅広い素材があるため、チェックしてみましょう。

ミディアムサイズとロングサイズ
サイズから選ぶ

リストバンドには大きく分けて2サイズあります。それぞれの特徴をみていきましょう。

基本のミディアムサイズ

出典:Amazon

ミディアムタイプは、リストバンドのスタンダードなサイズです。長さが8cm前後のもので、手首につけるのにちょうどいい大きさ。

スポーツ中に汗を拭きやすく、半袖のウェアとあわせるとコーディネートのバランスがいいでしょう。スポーツ用品以外に、イベントグッズなどにも利用されており、ライブや通勤通学シーンにも幅広く活用できます。

しっかり汗をふけるロングサイズ

出典:Amazon

ロングサイズは、長さ11cm前後とミディアムサイズよりも長めに作られています。面積が広いぶん吸水する量も多いため、汗っかきの場合やたくさん汗をかく夏場にも使いやすいです。

また、存在感があってファッション性が上がるので、おしゃれにみせたい方にも適しているでしょう。

生地の種類によっては、手首まわりを外部の衝撃から守るサポーターの役割も果たします。

汗を防いだり、おしゃれを楽しむもの
短いリストバンドは肘・腕につけるのが基本

リストバンドには、ミディアムタイプよりもさらに短いサイズがあります。

ほかのサイズと同じように「リストバンド」と記載されている商品もありますが、短いタイプは腕の部分に装着して、汗が流れ落ちるのを防いだり、おしゃれを楽しんだりする使い方が基本です。

手首につけると大きすぎる場合もあるため、ミディアムかロングタイプを選ぶようにしてください。

小物や小銭を収納、ジョギングやランニングなどに
便利なポケットつきリストバンドも!

出典:Amazon

リストバンドは基本的にシンプルな作りのアイテムですが、なかにはファスナーつきのポケットが備わっている場合もあります。

とくにサイズが大きいロングタイプのリストバンドにみられるもので、カギ・カードなどの小物や小銭を収納できるのがメリットです。

ジョギングなど、屋外でのスポーツ時に便利なので、機能性も重視したい方はチェックしてください。

スポーツメーカーはカラーバリエーションも豊富
人気ブランドのリストバンドに注目!

リストバンドは、カラーバリエーションの豊富さが特徴です。シンプルなデザインでも、ウェアやシューズと色を合わせてコーディネートすることで、グッとファッション性が高まります。

また、人気のスポーツブランドからもリストバンドが発売されているので、同じブランドでそろえれば統一感が出せるでしょう。色・ブランドも意識しながら、スポーツシーンのおしゃれを楽しんでください。

テニスマイスターからのアドバイス
コーディネートのひとつとしても使える

【エキスパートのコメント】

テニスやバスケットボールのプレーヤーが汗対策や手首周りを引き締めるコーディネートのひとつとして取り入れているスポーツ用リストバンド。

実は吊革につかまったまま額や首の汗を拭くことができるため、満員電車で通勤・通学をする方にピッタリです。薄手で黒やグレーのものを選べばスーツスタイルでも違和感なく付けられますし、カラフルなものを「差し色」として合わせるのもおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)