ハーマンミラージャパンは9月10日、多目的チェア「アーロンチェア」のゲーミングエディションを発表した。ミディアムとラージの2サイズを用意し、2020年秋に発売する。直販サイトでの価格は214,500円(税込)。
オフィスチェアとして快適な機能を備えながら、ゲーミング用途にアレンジされた多目的チェア。ゲームをプレイすることを念頭に、人間工学に基づいて作られている。座った時に楽なポジションになるよう、骨盤がわずかに前方に傾くように設計。背骨を支えるポスチャーフィットSLは快適な位置へと納得いくまで調節できる。
背中にあたるペリクル部分は、異なる張力を持つ8つのゾーンで構成。身体が触れる部分には適度な張力があり、ゲーム中の身体を優しく支えてくれる。通気性も良く、人が触れる座面と背もたれ部分は快適な温度と湿度に保たれる。
各部の調整は、シートの高さ、リクライニングの硬さ/範囲設定、アームの高さ/角度/奥行き、前後チルトなど豊富。どんな体型のプレイヤーでも、最適なポジションでゲームを続けられる。本体カラーは、リサーチの結果オールマットブラック(張地のペリクルはグレーに近いブラック)となった。
本体サイズは、ミディアムがW685×D460×H930~1,045mm、座面からアームレストまでの距離が150~250mm。ラージがW720×D510×H1,000~1,155mm、シート高が425~580mm。耐荷重はともに159kg。