ジー・プランとBIGLOBEは9月9日、「withコロナにおけるキャッシュレスの利用実態調査」の結果を発表した。調査は7月20日~26日、インターネットを利用する全国の10代~80代の男女7,865名を対象に、インターネットで行われた。

  • 普段利用しているキャッシュレス決済の種類

    普段利用しているキャッシュレス決済の種類

はじめに、4月以降のキャッシュレス利用頻度を聞いたところ、29.5%が「増えた」と回答。理由としては「ポイント還元」が78.6%、「現金に触りたくない」が31.4%という結果に。

普段利用しているキャッシュレス決済の種類は、「クレジットカード」(68.7%)が最も高く、次いで「交通系(Suica、PASMO 等)」(36.8%)、「流通系(WAONポイント、nanacoポイント 等)」(26.1%)、「PayPay」(25.0%)と続いた。

  • マイナポイントについて

    マイナポイントについて

続いて、マイナポイントの認知度を調べたところ、「知っている人」が83.3%となり、うち「申し込みをしている」人は10.2%という結果に。マイナポイント制度を利用しない理由は、「マイナンバーカードを持ってない or 交付申請が複雑だから」(35.4%)が最も多く、次いで「マイナンバーカードを作りたくない」(26.8%)、「利用方法・手続きがわからないor 複雑だから」(26.3%)と続いた。