お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が、5日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~13:00)で、自身が出演したテレビ東京系サッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週土曜24:20~)の収録を振り返った。

土屋伸之

土屋は『FOOT×BRAIN』に、自らが考案したひとり遊び「消しゴムサッカー」の創始者として出演。「本田圭佑のインタビューを30分丸々やったり、女子サッカーの会長が出てきて展望を語ったりする番組に、消しゴムサッカーの展望を語りに行ってきたんですよ」と報告した。

相方の塙宣之が「空気的に大丈夫だったの?」と心配すると、土屋は「振り返ってみると、大丈夫じゃなかった(笑)」と言い、「勝村(政信)さんはMCとして番組を盛り上げようと一生懸命優しくやってくれたんだけど、最後まで納得いかない顔をしてたね」と述懐した。

さらに土屋は「都並(敏史)さんもいて。すごいのよ。俺が子どものころにいろんな消しゴムに名前を付けてやってたのよ。『ラモス』とか『都並』とか。それを都並さんに蹴ってもらうっていう夢のシーンがありましたね」としみじみ。

そして土屋が「(番組の内容は)『新しいサッカーを考えよう』みたいな。ドローンのサッカーがあったりとか色々な特集の中で、スタジオでは消しサカだけ」と説明すると、塙は「『FOOT×BRAIN』の放送作家さんが変わったの? ネタに尽きたの?(笑)」と不思議がっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。