PIAZZAは9月8日、同社が企画・開発・運営をする地域SNS「ピアッザ」内にて実施した「コロナの影響で生まれた良い変化」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2020年8月21~25日、調査対象はピアッザユーザー、有効回答は594人。
コロナで生まれた良い変化、1位「時間」
嬉しかった変化、新たな発見など、コロナを通じて生まれた良い変化を自由回答で尋ねたところ、頻出単語の1位は「時間」(303回)、2位「家族」(153回)、3位「在宅勤務」(121回)の順となった。
回答者からは、「仕事が在宅勤務になったことで主人が子供と関わる時間が増えました。おかげで仕事復帰後も夫婦で協力して子育て生活ができているなと思えます」(ようママ)、「自分にとって大切なものを見つめ直すきっかけになりました。仕事ばかりでなく、家族との時間がいかに大切なのか気づきました」(あかたろう)など、家族と過ごす時間が増えたという声が多数寄せられた。
以下、4位「子供」(101回)、5位「仕事」(68回)、6位「子ども」(67回)、7位「コロナ」(56回)、8位「オンライン」(48回)、9位「機会」(46回)、10位「テレワーク」(44回)と続いた。
同調査は今回の結果について、「様々な環境変化に対して、家族、健康、近隣地域への興味関心が増加している傾向」がみられたほか、オンライン飲み会やオンラインセミナー、リモート帰省などの機会が増えたことで、「会うことに対する時間や距離の概念がより気軽なものに変化し、従前よりも増加している傾向」も確認されたとしている。