◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。
車のフロアを汚れから守る、車用フロアマット。車内を清潔に保つだけではなく、フロアのいたみを防止することもできます。この記事では、車用フロアマットのおすすめ商品と選び方をご紹介します。通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミを確認してみよう。
車用フロアマットとは
車用フロアマットを使えば、車のフロアを汚れから守ることができます。食べこぼしや靴についた土など、汚れる原因はたくさん。フロアマットを敷いておけば、それらから車のフロアを守ることができますよ。
また、フロアの摩擦防止も。ペダル操作時のかかととの摩擦で、フロアが少しずついたんでいくのを防ぐことができますよ。
車用フロアマットの選び方
ここからは、車用フロアマットの選び方を解説していきます。ポイントは以下です。
【1】車種・型式・年式をチェックして、適切なサイズ選びを
【2】お手入れのしやすさから素材やタイプを選ぶ
【3】しっかり固定できるか
【4】デザインやカラーバリエーションで選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】車種・型式・年式をチェックして、適切なサイズ選びを
メーカー純正品以外のフロアマットを選ぶときには、サイズ選びをしっかりとおこないましょう。
車種・型式・年式をチェックして、セットする車の種類にあったフロアマットを選んでくださいね。車種に合ったフロアマットなら、純正品のようにフィットしますよ。
【2】お手入れのしやすさから素材やタイプを選ぶ
フロアマットもお手入れをしなければ汚れてしまいます。お手入れのしやすさもチェックしておきましょう。
丸洗いもできてお手入れかんたん「ラバー製」「樹脂製」
お手入れをラクにできるのが、ラバー製もしくは樹脂製です。丸洗いできるので、かんたんに汚れを落とすことができますよ。
ちょっとした砂利なら、外して軽く叩くだけで落とせます。とくにトレイタイプなら、土や砂がこぼれにくいので、手間がかからずに掃除が可能です。
汚れが目立ちにくい「2層構造タイプ」
お手入れをする時間がなかなかとれないという方は、2層構造タイプがおすすめ。2層構造タイプは、汚れを通す上層と汚れをキャッチする下層の2層になったフロアマットです。
汚れは下層にたまるので、見た目をすっきりとキレイに保てます。お手入れは上層と下層を分解して洗うだけなので、かんたんですよ。
「トレイタイプ」「セカンドラグマット」なら取り外しかんたん!
トレイタイプやセカンドラグマットは、既存のフロアマットの上に敷いて使います。トレイタイプはフチが高くなっているので、雪や水受けとして、また砂や泥で車が汚れてしまうのを防止できます。取り外しがかんたんなので、お手入れもラクラクです。
高級感を演出するなら「絨毯タイプ」もチェック
高級感を出すなら絨毯タイプがぴったりです。お手入れは少々たいへんですが、さまざまなデザインや素材があり、車のコーディネートを楽しめますよ。
抗菌性や撥水性、防汚性が高いものならば、汚れにくくお手入れの手間を減らせます。運転席に敷くものはヒールパッドがついているものを選ぶことで、摩擦防止が可能です。
【3】しっかり固定できるかは安全性に関わる大切なポイント
フロアマットはしっかりとフロアに固定できるものを選びましょう。フックやスパイクなどがついてれば、ずれにくく、安全に使用できますよ。
固定できない商品については、裏に面ファスナーなどを貼ることで、フロアに留めることができます。
【4】豊富なデザインやカラーバリエーションを楽しんで
機能性をチェックしたら、デザインやカラーバリエーションにもこだわりましょう。お気に入りのデザインのものを選べば、運転が楽しくなります。
シックなデザインやポップなデザインなどさまざまなものがあるので、自分の好みのフロアマットを見つけてみてくださいね。
フリーエディター&SUV生活研究家よりのアドバイス
大きすぎれば思い切って余分をカット!
【エキスパートのコメント】
フロアマットを選ぶときに、もっとも大切なのが愛車とのマッチングです。
サイズがフロアよりも小さいと、マットを敷くメリットが小さくなりますし、大きいとペダル操作の妨げになることも。最悪の場合、アクセルが戻らなくなったり、ブレーキがしっかりと踏めずに、事故につながる場合があります。
もし大きかった場合は思い切って、余分をカットして使いましょう。