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【この記事のエキスパート】
医療ライター・編集者:宮座 美帆
臨床工学技士国家資格保有。大学病院勤務後、ライターへ転身。現在は『kakotto.』を立ち上げ、医療・バイオ・ヘルスケア分野を中心に紙・WEB問わず執筆編集に携わっています。「難しい話を分かりやすく」をモットーに、心をじんわり温めるような記事作成をお届け。当サイトでは健康にかかわるグッズや医療機器などを紹介し、皆さまの健康増進のお手伝いを致します。
本記事では、靴下用カイロの選び方とおすすめ商品をご紹介。人気のホッカイロから、Amazonなどで購入できるまとめ買い商品まで、足先冷え性の人や冬の旅行などにピッタリの商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
靴下用カイロの選び方
まずは靴下用カイロの選び方をチェックしていきましょう。医療ライター・宮座美帆さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの靴下用カイロを選ぶために参考にしてみてくださいね。
貼る場所に合うサイズや形を選ぶ
靴下用カイロにはたくさんの種類があります。選ぶときのポイントは、まず貼る場所を決めることです。貼る場所によって、サイズや形状も違ってきます。
靴を脱いだ時も目立たない「足裏つま先用」
足先の裏側に貼るタイプは靴下用カイロのなかでも標準的なので、ドラッグストアなどでも手に入るでしょう。
オフィスワークで座っている時間が長いと下半身の血流も悪くなり、足先が冷たく感じるときがあります。そんなときには足先の裏側にカイロを貼るだけでもだいぶ違います。また、ランチなどで靴を脱ぐ場所でも、足裏に貼ってあるので目立たないため、周りにバレないというメリットもあります。
靴を履いていてもズレにくい「足の甲用」
足の甲に貼るカイロは靴を履いてもズレにくいメリットがあります。ただ、足裏のつま先に貼るタイプよりは温かさが劣る傾向があります。足の甲に貼るタイプは表面は温かくなるものの、足裏の冷えまでは届きません。寒い冬に外回りをしなければいけないときや、冬場の旅行で長時間歩く人は、足裏に貼るカイロと併用することにより、より冷えを緩和できるでしょう。
冷え対策には最強の「足裏全体用」
靴下用カイロは足先に貼るものが一般的ですが、なかには足裏全体に貼って温める大判タイプもあります。これは寒さが厳しいときに最強のアイテムになります。
長時間にわたって寒さの厳しい外に出るときやスノボー、スキーなどのウィンタースポーツなど足の冷えが一段と厳しいときに足裏全体に貼ると寒さをしのげます。
スニーカーなどに使用すると若干歩きづらさを感じるかもしれません、ブーツやスノボやスキーのシューズで履く際の違和感はないでしょう。
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温かさが持続する時間もチェック
靴下用カイロを選ぶときのもうひとつのポイントは、温熱の持続時間です。どのくらい温かさが持続するかをチェックして選びましょう。温熱時間が短いと張り替えの手間がかかるのと、コスパも悪くなります。
一般的には5時間前後の商品が多いですが、商品によっては温熱持続が8時間を越えるものもあるので、貼り替えが面倒な方や出先で利用する方は、長時間タイプを選びましょう。
色は目立ちにくいものを選ぶ
靴下用カイロを使用していて困ることは、外出先で靴を脱ぐようなシーンに遭遇したとき。靴下にカイロを貼りつけている姿は、できれば見られたくないですよね。
そのような不安を少なくするためには、できるだけ靴下の色にあわせたカイロを使用すること。靴下用カイロのカラーバリエーションは多くありませんが、黒・白・ベージュなどを用意しておく必要があります。
消臭成分が入っていると快適に使える
靴下用カイロを使用していると靴のなかが温かさで蒸れて、足のにおいが強くなる場合があります。そうならないためにも、足のニオイが気になる人は消臭成分が配合されている商品を選ぶようにしましょう。
消臭効果のある緑茶エキスを配合している商品などもあるので、選ぶ際は成分表示を確認してからにしましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)