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【この記事のエキスパート】
ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。

アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。

フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。


撒き餌のひとつであるコマセ。アミエビやオキアミと集魚剤を効率よく混ぜるのに役立つのがコマセミキサーです。ダイワやシマノをはじめ多数の商品が発売されています。この記事ではコマセミキサーの選び方とおすすめ商品を紹介します。

コマセを混ぜるのに使用
コマセミキサーとは?

コマセミキサーは、コマセを混ぜるときに使用する道具。コマセを作る際には凍ったオキアミを砕いたり、練ったりするので、手や器具に負担がかかりやすいものです。

不良品を使うと刃が折れたり、手が痛くなったりするので、丈夫で使いやすいものを選ぶことが大切。

刃の素材や使いやすさをチェック!
コマセミキサーの選び方

それでは、コマセミキサーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】壊れにくい丈夫な素材の刃にすることが大切
【2】刃角調整ができるとつぶしやすい
【3】ブレードに穴が開いているものは早く混ぜられる
【4】手に負担のかからないグリップを選ぼう
【5】自分の使いやすい長さを選ぶ

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】壊れにくい丈夫な素材の刃にすることが大切

出典:Amazon

オキアミを砕く際には大きな力がかかるので、コマセミキサーの刃が丈夫であることも重要なポイント。

さびにくく丈夫なステンレスやチタン製のものを選びましょう。また、樹脂製でも硬化プラスチックのものならOK。バッカンの中をキズつけずにすみますよ。

【2】刃角調整ができるとつぶしやすい

出典:Yahoo!ショッピング

砕いたオキアミは、コマセミキサーのヘラ部分を使用してつぶします。つぶしやすいように、刃の角度が調整できるものを選ぶことがポイント。

刃角を90°に曲げられれば、らくにつぶせますよ。さらに180°まで調節できるものなら、収納や持ち運びにも便利です。

【3】ブレードに穴が開いているものは早く混ぜられる

出典:Amazon

オキアミをつぶしたあとは、粘り気が出るまで練ります。ブレードに穴が開いているコマセミキサーは、オキアミを混ぜる際の抵抗が少なくなり使いやすいです。

手に余計な力が入らず、作業を効率的に進められるでしょう。また、穴が開いていなくても、X形状になったものや隙間の空いた形状のものなど、混ぜやすいよう工夫されている商品もあります。

【4】手に負担のかからないグリップを選ぼう

出典:Amazon

固く凍ったオキアミを扱うと、どうしても手に力が入り疲れやすくなります。少しでも負担を軽減できるよう、グリップにも注目しましょう。

握りやすい形状のものや、滑り止め加工がされたグリップであれば、余計な力を使わずらくに作業ができますよ。

【5】自分の使いやすい長さを選ぶ

出典:Amazon

コマセミキサーにはさまざまな長さがありますが、基本的には40cm以上あるものを選ぶといいでしょう。

短いものは収納や携帯はしやすいですが、大きめの容器でコマセを作る際に不便です。また、手にオキアミがつくと嫌な臭いもついてしまうので、大量のコマセを作る時には長めのものにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)