タレントのイモトアヤコが、2日放送のTBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(毎週水曜 21:30~22:00)で、先月放送された大型特番『24時間テレビ43』(日本テレビ系)を振り返った。
イモトは、同番組フィナーレ恒例の谷村新司と加山雄三を中心に出演者が「サライ」を歌うシーンに言及し、「スタッフさんに案内された位置が2列目の、谷村新司さんと加山雄三さんのど真ん中で(笑)。いくら2列目とはいえセンターですから、そこで『サライ』は歌えないよ!」と説明。
続けて、「(ロッチの)中岡さんに『代わってほしい』って言っても、中岡さんも『勘弁してくれ』って言って。そりゃそうだよなと。もうちょっと見栄えの良い人たちを真ん中にできないかなみたいな。そこってどこから映しても見切れるんだもん。人のこと言うのもなんだけど、私と中岡さんは見栄えが悪いよ!(笑)」とイモト。
そしてフィナーレを振り返り、イモトは「申し訳ないから、中岡さんのほうにバレないようにずれて歌っていたんですよ。そしたら、今はソーシャルディスタンスがあるから、スタッフさんが飛んできて『イモトさん!こっち!』ってまた真ん中に戻されて。そうですけども、私ここに立つ資格ないよ~と思いながら(笑)」と語った。
そして、イモトは「ちょっとずつずれて、結果、加山雄三さんの真後ろに立つっていう作戦。もうドン被りで、加山雄三さんの真後ろで『サライ』を歌うっていう暴挙に出ました(笑)。申し訳ない」と述懐した。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。