俳優のムロツヨシが主演する日本テレビ系ドラマ『親バカ青春白書』(毎週日曜22:30~)の第6話が、きょう6日に放送される。

  • 『親バカ青春白書』第6話より=日本テレビ提供

親バカが高じて二度目の大学生活を満喫していたことを担当編集者の尾崎(谷口翔太)に打ち明けたガタロー(ムロ)は、小説家としての再起をはかるため頭を下げる。

5カ月後、大学2年の冬を迎えたさくら(永野芽郁)たちは成人式を間近に控えていた。ハタケ(中川大志)との交際も順調なさくらだが、いい雰囲気になると必ず現れるガタローのおかげで、いまだにキスも未遂のままだ。

そんな中、相変わらず美咲(小野花梨)が居候を続ける小比賀家に、顔にアザを作った寛子(今田美桜)が訪ねてくる。事情を抱えた寛子は、冬休みの間小比賀家に泊めて欲しいと頼み…。

さらに、留年危機の迫った根来(戸塚純貴)が、大量のレポートを提出するために力を貸してほしいと転がり込んでくる。流れに乗ったさくらがなぜかハタケまで呼び出し、小比賀家での冬休み青春シェアハウスがスタート。胸に芽生えた予想外の恋、いつしか生まれた意外な友情、錯綜する人間関係…小比賀家を舞台に、めくるめく青春群像劇が繰り広げられる。