夏の赤ちゃんの水分補給、何をいつどのぐらいあげたら良いの?【小児科医が解説】

赤ちゃんが熱中症になりやすい理由とは?

赤ちゃんが熱中症になりやすい理由はおもに以下のとおりです。

・体温調節機能が未熟なので暑いときは熱がからだにこもって体温が上昇しやすくなる
・体重の約70~80%が水分なので、汗をかいたときに大人よりも早く水分不足の影響を受ける
・自分で水分補給や衣類の調節ができない
など

これらの理由から、赤ちゃんが熱中症にならないように、大人が水分補給や衣類の調整などに配慮することが大切です。