オウルテックは9月4日、スマートフォンを充電しながらデータをバックアップできるUSBアダプター「BoxCube」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。9月4日より発売する。価格はオープンで、予想実売価格は5,980円(税込)。
スマートフォンやタブレット内のデータをmicroSDカードやUSBメモリーに自動的にバックアップする機能を持つUSBアダプター。正面にUSB Type-A(メス)×2基、背面にUSB Type-A(オス)とmicroSDカードスロットを装備し、USB充電器とデバイスの間に接続して使用する。
バックアップするデータは、写真 / 動画 / 音楽 / 連絡先(保存はVCF形式)で、バックアップデータはmicroSDカードとUSBメモリーに保存可能。容量は、microSDメモリーカードが最大2TB、USBメモリーが最大8TBまで対応する。
バックアップの際、スマートフォンごとに保存フォルダを自動生成するので、複数のスマートフォンやタブレットを使っていても、保存したデータがどの機種のデータかを判別可能。バックアップしたデータをデバイスに戻す機能も搭載する。こうした機能は、専用アプリ「BoxCube」から使用できる。
MFi認証を取得している。出力はiOSで最大2.4A、Androidで1A。本体サイズは約W35.5×D36×H24mm、重さは20g。対応OSはWindows 7以降、Mac OS 10.6以降、Android 5以降、iOS 8以降。