◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ

家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。

学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。

個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。

家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。

現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。


近年増えてきているリレーアタック犯罪は、スマートキーの電波を利用してカンタンに車が盗まれてしまう恐ろしい犯罪です。これを防止するのが電波遮断ポーチ。
本記事では、電波遮断ポーチの選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。

リレーアタックとは

スマートキーは、持っているだけで自動車のロックを解除し、プッシュボタンを押せばエンジンがかかるとても便利なもの。しかし、近年このスマートキーを狙ったリレーアタックと呼ばれる犯罪が多発しています。

リレーアタックとは、スマートキーが発する電波をリレー方式で自動車までつなぎ、ロックを解除するというもの。車は近くにキーがあると認識してしまうので、そのままエンジンをかけて車を盗まれてしまいます。

電波遮断ポーチの選び方

それでは、電波遮断ポーチの選び方のポイントを解説します。大きさはもちろんのこと、機能性の面でもさまざまな商品が売られていて、なにも考えずに買うと役に立たない可能性もあります。選び方のポイントをしっかり踏まえて選んでみてください。

ポケットの種類で選ぶ

電波遮断ポーチの肝はポケット。あえて電波を遮断しないポケットや、クレジットカードのスキミング被害を防げるポケットなど、機能もさまざまです。また、スマートキー以外のものも入れたいなら、大きさも大切です。電波遮断ポーチのポケットについて、チェックすべきポイントをまとめましたのでご紹介します。

2層になっているものならスマホなども入れやすい

出典:Amazon

電波遮断ポーチのなかには、電波を遮断するポケットに加えて、遮断しないポケットを持っているものがあります。スマホや電子マネーのカードをこのポケットに入れておけば、電波を遮断せずに使用可能。電波遮断ポーチをふだん使い用として持ち歩きたい方は要チェックです。

クレジットカードも入れるならRFIDブロック機能を

出典:Amazon

クレジットカードのスキミング被害も、リレーアタックと同様に電波を利用した犯罪です。RFIDブロック機能が付いた電波遮断ポーチなら、スキミング被害を防止することができます。

とくに海外ではクレジットカードを使う機会が多く、スキミング犯罪も多い傾向にあります。海外旅行を計画されている方は、RFIDブロック機能付きの電波遮断ポーチを持っておくと安心です。

入れるものに合わせたポケットの大きさを

出典:Amazon

入れるものによって、電波遮断ポーチの大きさは変わります。スマートキーだけ入れるならミニマムサイズのもので充分。余分な荷物を増やすことなく、リレーアタックの被害を防止することができます。

一方、スマートキーに加えてさまざまなものを入れたいなら、入れるものに合わせたサイズを選びましょう。自分がどのようにポーチを使いたいか、あらかじめイメージしておくと選びやすいですよ。

持ち運びに便利なリングやカラビナ

出典:Amazon

リレーアタックを防止することができる便利な電波遮断ポーチですが、カバンから取り出しにくいと便利なスマートキーが台無し。

使い勝手を重視するなら、リングやカラビナが付いたものがおすすめ。ベルトフックなどにぶら下げて、カンタンにスマートキーを取り出すことができます。

防水性があればさらに安心

出典:Amazon

洗車時や急な雨など、多量の水がかかる可能性のある状況では、ポーチに防水性が備わっていた方が安心です。スマートキーは一般的に日常生活レベルの防水性能を有していますが、度を超えた濡れ方はNG。防水性能にも着目して選んでみましょう。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ふだん使いしやすいよう好みのデザインを選ぼう

使いやすさや取り出しやすさ、使用機器の大きさに合わせて選ぶというのはもちろんですが、そのほかにも毎日身につけるものですから、形状や色、サイズ感などにもこだわりたいところです。

ポーチによっては、それなりの大きさと機能性を確保するために、デザイン性に欠けるものもあります。そうなると段々とふだん使いしづらくなるため、自分の好みに合わせて選ぶということも重要になってきます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)