お笑い芸人・なだぎ武(49)が3日、YouTube公式チャンネル「なだぎちゃんねる」で、結婚したことを改めて報告。周囲からの祝福に感謝した。
なだぎは2日、Twitterを通じて、女優・渡邊安理(36)との入籍を発表。「色々な事がまだ始まりに過ぎませんが、共に時間を積み重ね、その財産がお互いの成長に繋がればと思っております」と抱負をつづっていた。
Twitterには多くのメッセージが寄せられ、芸人仲間や舞台の共演者などからも連絡があったようで、3日に投稿した動画では「自分でも驚くほどみなさまからのお祝いのコメントとか、お言葉を頂いて、本当に驚きと同時に感動しております」と喜びをあらわに。「こういう温かい気持ちになれるんだ」と実感したという。
「今年は特にコロナの影響でいろいろなものがなくなったり、自粛や緊急事態宣言とかで心が荒んだりすることが多かったんですけど、それと同時にこのタイミングでどうなのかなというのもあって」と胸の内を明かし、「自分でも思ってもみなかったみなさまからの温かい言葉とか、反応だったので……言葉に表せないんですけど、すごく熱い気持ちになりました。本当にうれしかったです。ありがとうございます」と頭を下げた。
そして、「最近連絡をとってなかった人も多かったんですけど、久しぶりに連絡をとった芸人の後輩やお世話になっている方々、舞台の共演者とかからすごく連絡を頂いて、感慨深い気持ちにもなりました」と心境を伝え、「ちなみに、一番最初に『おめでとう』の連絡をくれた芸人の後輩はハリウッドザコシショウでした。意外に彼は真面目なんですね」とうれしそうに話すなだぎ。
「二人でこれから時間を積み重ねて分かっていくこともたくさんあるだろうし、その経験と共にお互いが成長できたら」と夫婦としての今後に思いを馳せ、「今はまだ一緒に住んだりしていないので、これからはいろいろなことが自分たちのペースで決まっていく感じなんだろうなと。結婚したからといってすぐに生活を変えないとということもなく、お互いのペースを尊重しつつ、時間を過ごせていけたら」と語っている。