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【この記事のエキスパート】
空間デザイン・DIYクリエイター:網田 真希
「インテリア空間デザイン」「スタイリング」「写真」「テレビ撮影」「監修」「執筆」などフリースタイルにて幅広く活動中。
予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材、流木などを使った家具作りが話題となり、様々なメディアにて取り上げられている。
幼少期から物作りが好きで、何でもまず作ってみる、やってみる精神、そんな好きが高じて、趣味から現在のお仕事に発展。
フリマアプリやオークションで物が売れたとき、引っ越しするときなど、梱包時に欠かせない緩衝材は、衝撃から荷物を守ってくれます。この記事では、梱包用の緩衝材の選び方とおすすめ商品をご紹介! また、プロが選ぶおすすめランキングTOP5もあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
メルカリ・ラクマの発送やギフトラッピングに!
梱包用緩衝材の選び方
商品を発送するときや人に何か贈りものをするときなど、中身の保護のために使用する梱包用緩衝材。仮にぶつけても衝撃が抑えられ、割れない、もしくは傷つけないようにしてくれるお役立ちアイテムです。ポイントは下記の2つ。
【1】包むもの別に適した種類の緩衝材
【2】配送方法に応じた梱包緩衝材
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【2】包むもの別に適した種類の緩衝材を選ぶ
梱包用緩衝材には材質や形状などさまざまなタイプがあるので、何を包むかが決まってから用意しましょう。4つの梱包用緩衝材のパターンをご紹介します!
紙パッキン|小物やアクセサリーに!
紙パッキンという名前は馴染みがないかもしれませんが、ギフトなどで細長く切った紙がたっぷり敷かれているのを見たことがある方は多いはず。雑貨やアクセサリーの梱包には、衝撃吸収効果に加えて見た目もかわいらしい、紙パッキンが適しています。
プチプチ|CD、割れやすいものなど
梱包緩衝材としてメジャーなプチプチ。「エアキャップ」というのが正式名称です。CDやガラス製の小物などの割れやすいものもプチプチで包んであげれば、エアの部分が衝撃を緩和してくれて破砕を防げます。
梱包緩衝材シート・詰め用の紙|食器や大きめの割れ物に
食器などには、ミラーマットと呼ばれる梱包緩衝材シートや詰め物として使える紙類が便利。ミラーマットとは、発泡ポリエチレンで作られたシート状の緩衝材で、引っ越しなどで食器を何枚も重ねるときに重宝します。
詰め紙には、新聞紙や厚手の再生紙が活躍。英字新聞なら見た目がおしゃれで贈り物にも素敵です。
発泡スチロール|電化製品など
デリケートな電化製品を包むときは、発泡スチロールが活躍。特に、大事に保護したい角の部分には、発泡スチロールコーナーを使うと安定感が増します。硬くてしっかりしていますので、保護力にすぐれていると言えるでしょう。
なお、家電の発送をする際は、発泡スチロールを含めたサイズの段ボールを使用することも大切。すき間がある場合は、さらに詰め物をしてズレない工夫をすると安心です。
【2】配送方法に応じた梱包緩衝材を選ぶ
配送方法に応じた梱包感取材を選ぶことも大切です。いくら「割れ物注意」や「天地無用」と書いていても、輸送中に揺れたり、他の贈り物とぶつかったりする可能性は否めません。首尾よく保護することが大切です。
段ボールでの宅配|すき間埋め必須!
宅配でデリケートな商品を送るときは、すき間があると危険です。きちんとすき間を埋める工夫が必要。バラ緩衝材と呼ばれる蚕のまゆのような形のものや、ピロー型のふっくらしたエアー緩衝材などを活用しましょう。
なるべくすき間ができない、ジャストサイズの段ボールを使うことも重要です。
コンパクトな郵送系|エアキャップを活用して
CDやサプリメントなど郵便で送れるサイズの場合は、エアキャップが適切。四方をぐるりと巻いて封筒に入れ、ポストインしましょう。
封筒の内部にエアキャップが貼りつけられているものは、商品をそのまま入れるだけ。包む手間を省きたいなら、ぜひ使ってみてください。
エキスパートからのアドバイス
何を送るかによって選ぼう!
【エキスパートのコメント】
梱包用緩衝材はいわゆるプチプチです。荷物を送る際などに、中のものが動いて破損するのを防いでくれる商品です。何を送るのかによって、梱包緩衝材の種類や大きさを選ぶ必要があります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)