俳優・田中要次と、芥川賞作家・羽田圭介が出演する、テレビ東京系バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』の第14弾が5日18時半より放送される。
同シリーズは、太川陽介&蛭子能収によって2007年に開始した人気シリーズで、2017年1月に放送された第25弾をもって、2人が卒業。2017年3月から田中&羽田コンビで放送されている。
今回は元AKB48の北原里英をマドンナに迎え、北海道・ニセコから世界遺産の地・知床へ。映画『鉄道員(ぽっぽや)』の撮影舞台となった事でも有名な「幾寅駅」をチェックポイントとし、ゴールを目指す。バスも宿もない中、過酷な歩きに超絶トラブルが連発。通算成績はここまで7勝6敗!田中・羽田コンビが、初の北海道に挑む。
田中要次 コメント
久し振りのバス旅ですが甘やかしてはくれません。チェックポイントの幾寅駅がシビれます。バス旅なんだから翌日にバスがあるならそれに乗りたいけれど、今日中に歩いて前進するべきか否か、毎度ながら悩まされます。マドンナのはずの北原里英さんですが、キャプテン魂が発動してしまいます。これは見逃せません!
羽田圭介 コメント
電車や自転車、バイクと色々な手段で回ったことのある北海道を、路線バスで回ってみると...全然違う場所であるかのように、様々な経験ができました。
北原里英 コメント
初めてのバス旅。バスに乗るのも北海道も大好きなのでワクワクで臨んだら、まさかの過酷ロケに...! ですが、3人のチーム感はとても良かったのでは?!と思います。絶対に見ていただきたいです! よろしくお願いします。
越山進プロデューサー コメント
約半年ぶりの今回はマドンナに元AKB48の北原里英を迎え「夏の北海道」を横断します!映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影舞台「幾寅駅」をチェックポイントに設定しました。北海道は1区間が長いので1時間以上乗車する長距離路線も多数あるのでお尻と腰が痛くなって大変なんです。総距離750キロの壮大なルートは、記録的な猛暑の中での歩きもあり、トラブル連発! コロナ禍でなかなか旅行に行けない視聴者を意識して、北海道の絶景&グルメをいつもより多めでお届けします。