災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。今回、「あくまで急遽の措置」と前置きしつつ、暴風雨対策としておすすめの「窓ガラス飛散防止法」を紹介していました。

今後、極めて強い勢力の「台風10号」が上陸する可能性が指摘されており、ツイッターでも関連キーワードがトレンド入りするなど話題になっています。備えあれば憂いなし。今のうちに備えておきましょう。

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急に暴風雨が強まり、家の内側から窓ガラスの飛散防止措置をとることになったときの方法をご紹介します。段ボールやカーテンを利用する方法ですが、あくまで急遽の措置です。事前に飛散防止フィルムを貼っておいたり、台風が接近しているときなどは、早めに外側から対策しておくことをお勧めします。(@MPD_bousaiより引用)

アカウントが紹介していたのは、「ダンボールを養生テープで隙間ができないように窓に貼り付ける」「段ボールが足りない場合は、カーテンをしっかりしめ、洗濯ばさみで補強する」という方法。

一方で段ボールを使っての補強は「あくまで急遽の措置」として「事前に飛散防止フィルムを貼っておいたり、台風が接近しているときなどは、早めに外側から対策しておくことをお勧めします」と補足していました。

また「ベランダや家の周りの植木鉢やホースは、家の中にしまっておきましょう」とのこと。窓を補強するだけでなく、そもそも飛んでしまうものを外に置いておかないことも大切です。