俳優の綾野剛と俳優で音楽家の星野源がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ『MIU404』(毎週金曜22:00~)が、あす4日に最終回を迎える。このたび、主演の綾野と星野が本作への想いを語った独占インタビュー記事が、番組公式サイトのインタビューページで公開された。
インタビューでは、綾野と星野が特に印象に残っているシーンや、自身にとって『MIU404』がどんな作品になったかなど、最終回撮影中の現場で本作への想いを語っている。
15分拡大スペシャルとなる最終回。同時多発爆破テロのニュース映像はフェイクとわかり、大混乱は間もなく収束した。伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、犯人が乗っているとネット上で拡散されたメロンパンの機捜車両404での密行は行えずにいた。別の車両で密行していると、その車中、伊吹は志摩の態度がおかしいことを追及。結果的に2人の関係がギクシャクしてしまう。
実は、トラックにひき逃げされた陣馬(橋本じゅん)は、爆破テロの大混乱で救急搬送が遅れてしまった…。志摩はフェイクに気づけずに判断を誤った自分を責めていた。九重(岡田健史)も陣馬の相棒として一緒に行動できなかったことを悔やみ、桔梗(麻生久美子)は班長としての責任を痛感。それぞれが無力感にさいなまれていた。そして伊吹は……。
さらに、依然として久住(菅田将暉)の行方は掴めないまま。4機捜はこのまま久住を捕まえられず、バラバラになってしまうのか……。
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