マウスコンピューターは9月3日、クリエイター向けPCブランド「DAIV」より、約18.5時間のバッテリー駆動が可能なノートPC「DAIV 5P」シリーズを発表した。同日販売開始し、価格は139,800円(税別)から。

  • 「DAIV 5P」シリーズ

薄さ17.9mm、重さ約1.53kgの薄型軽量の筐体に、6コアの第10世代CPUとNVIDIA GeForce GTX 1650を搭載したクリエイター向けノートPC。

従来のDAIV 5Pシリーズの後継モデルで、マグネシウム合金製ボディを採用することで、従来モデルよりも大幅な薄型化と軽量化を実現したという。さらにバッテリー容量を約2倍にすることでバッテリー駆動時間が約18.5時間に延びている。

  • マグネシウム合金製ボディ採用により従来モデルと比べて大幅な薄型化と軽量化を実現

パフォーマンス面では、Intel Core i7-10750HとGeForce GTX 1650を搭載し、広色域かつ広視野角な液晶パネルとの組み合わせにより、画像/映像編集やCG制作などに適したスペックとなっている。

  • インタフェース類

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-10750H、メモリが16GB PC4-21300、ストレージが512GB NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650、ディスプレイが15.6型フルHD液晶(1,920×1,080、ノングレア)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。

ネットワークはWi-Fi 6 AX201(IEEE802.11ax / ac / a / b / g / n)準拠の無線LAN+Bluetooth 5。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0×1、microSDカードリーダー、100万画素Webカメラなど。

バッテリ駆動時間は約18.5時間。本体サイズは356×233×17.9mm(折り畳み時、突起部含まず)、重さは約1.53kg。この構成で価格は139,800円(税別)。