お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之と音楽ユニット・GLIM SPANKY(松尾レミ、亀本寛貴)が、3日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜20:00~)の最終話にゲスト出演する。

  • 左から塙宣之、土屋伸之 -テレビ朝日提供

土屋は、警視庁サイバー事件対策室の谷保健作刑事として、3度目の登場。土屋は「ドラマ制作のみなさまは谷保のことを忘れてなかったのだと思ってうれしかったです。ただ同時に視聴者のみなさまはどれくらい覚えているのか…と不安になりました」と明かす。

また、「最終回のクライマックス。谷保の活躍でエラいことになります。というか、この終わり方自体が“事件”です! どうか最後まで温かく見守ってください」と予告した。

主題歌「Singin'Now」を手がけるGLIM SPANKYは、ストリートミュージシャンの宇田野松子、弦野亀太郎として、同曲を熱唱する。

ボーカルの松尾は「炎天下、外で実際にライブをしたのでミニミニライブだと思って見てください。ちなみに、ギターケースの中に商品として置いてある小道具は実際、私が製作したものなのでそれにも注目!」とPRし、ギターの亀本も「やっぱり自分も出演すると主題歌を担当したという思い出がより濃く残るのでうれしいです。演技はぎこちないかもしれませんが、演奏は音楽家らしくしっかりやったので注目していただければと思います」と胸を張った。

  • 左から松尾レミ、内藤剛志、亀本寛貴 -テレビ朝日提供

このほど、クランクアップを迎えた主演・内藤剛志は、スタッフから大きな拍手を送られ、「途中、2カ月間の撮影中断もありましたが、“転んでもただでは起きない精神”で、より強いチームになったと思います」とあいさつ。

最終話の見どころについて、「ひとつは塙(宣之)さん演じる“ブランク”に、“何か”が起きます。みなさんが“エッ!?”と驚く結末であることは間違いありません。もうひとつは、“消しゴム”がテーマであること。消しゴムには失敗したものを消す、ネガティブなイメージがありますが、消しゴムでも消せないものがあるのではないでしょうか。強力なゲストのみなさんに助けていただきながら、僕たちらしい終わり方を迎えているので、楽しみにご覧ください」とアピールした。