◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
ピアノ講師・元大手楽器メーカー勤務:山野辺 祥子

ピアノ講師・元大手楽器メーカー勤務:山野辺 祥子

武蔵野音楽大学出身。卒業後某大手楽器メーカーの法人部に入社。

音楽教室の運営や講師指導のサポート、店舗接客、楽器セッティングなどを担当するイベントクルーとして全国を飛び回る。また、出版部に在勤中は楽譜校正、楽譜情報誌編集の経験も。

現在はピアノ講師のかたわらフリーランスライター、校正者として活動中。プライベートでは3児の母。


好きな音楽を聴いているうちに、自分もあんな風にギターを弾いてみたいと思うことはありませんか? この記事では、ジブリ・FF・ディズニーからクラシックまで、独学で上達できるソロギター初心者楽譜の選び方とおすすめ商品をご紹介します。

ソロギター初心者必見!
楽しく続けられる楽譜を選ぶコツ

ピアノ講師であり元大手楽器メーカー勤務の山野辺祥子さんを取材して、ソロギター初心者楽譜の選び方のポイントを教えていただきました。

楽しみながらソロギターの練習を続けるためには、気に入った楽譜を見つけることが大切です。楽譜を選ぶときには、五線譜、タブ譜、コードが書かれているかといったことだけでなく、CDやDVDなどで模範演奏をチェックすることができるかにも注目してみてください。

五線譜・タブ譜・コードすべて書かれた楽譜が上達しやすい

出典:Amazon

ヤマハミュージックメディア『「かんたんコード10個」で弾ける! 楽しいギター弾き語り50 ~平成ヒットソング編~』

楽譜と聞くと、五線譜を思い浮かべるかと思います。しかしギターにとって楽譜は五線譜だけではなく、タブ譜やコードが書かれた楽譜というものもあります。タブ譜とは押さえる弦の位置が数字で書かれているギター専用の楽譜で、五線譜が読めなくてもギターを弾くことができるものです。初心者にとっては必須でしょう。

タブ譜があればギターは弾けるのですが、できれば五線譜やコードも把握しながら弾くほうが上達につながります。そのためギター初心者が選ぶ楽譜としては、五線譜、タブ譜、コードのどれもが書かれたものを選んでみてください。

弾き方についての解説も書かれていると理解がしやすい

出典:Amazon

ヤマハミュージックメディア『ソロ・ギター/ギター弾き語り アナと雪の女王』

ソロギター初心者の方が選ぶ楽譜としては、ただ楽譜だけが載っているというタイプのものは避けておきましょう。楽譜によっては、掲載曲のそれぞれについて弾き方の解説などが書かれたものもあります。解説が書かれいると、弾き方についてのイメージがしやすく理解しやすくなります。

ソロギター初心者楽譜を選ぶなら、弾き方についての解説も書かれた楽譜がよいでしょう。

CDやDVDつきの楽譜なら模範演奏が確認できるからよい

出典:Amazon

ヤマハミュージックメディア『手が小さめでも楽に弾ける! 楽しいソロ・ギター』

はじめてギターを手にしたときは、楽譜はあっても実際にはどう演奏するのがよいのか、いまいちわかりにくいかもしれません。そのようなときに、CDやDVDがついた楽譜であれば、正しい演奏を聴きながら練習ができます。

できればDVDがあると、実際の演奏を見ながら練習ができて理解しやすいでしょう。弦の押さえ方や弾くときの姿勢など、書籍だけではわからなかった部分も映像でチェックすることができます。

適度な難易度の自分が好きな曲を弾いてみよう

出典:Amazon

ヤマハミュージックメディア『ソロ・ギターで弾く スタジオジブリ作品集「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで』

楽器が上手になるためには、やはり練習が重要です。ただし練習がつまらないと、途中で挫折しすることも。

楽しみながら上達するためにも、練習曲には自分の好きな曲や弾いてみたいと思っている曲などを取り入れてみましょう。自分のレベルよりほんの少しうえの曲だったり、心が折れないようにたまにはかんたんな曲もやってみたりと、いろいろなタイプの曲を選んでみてください。

購入した楽譜のなかのすべての曲をやらなくてはいけないわけでもありません。きらいな曲を無理に頑張って挫折するよりは、自分が好きな曲を練習で継続させていきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)