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【この記事のエキスパート】
ペット専門エディター&ライター:井手 綾子
編集歴は20年以上。
雑誌の編集長を経てフリーランスのライターとなる。インタビューや取材した人・お店の数は1000以上。クスっと笑えるものから、読んでタメになる読み込む記事までさまざまな記事を執筆している。
中でも、医療ものや動物関係が得意。今までに買ったことのある動物は、犬、猫、鳩、インコ、ジュウシマツ、キジ、リス、ウサギ、カメ、鶏、ウシガエル、金魚、カタツムリ、てんとう虫、カブトエビなど。
愛犬や愛猫の自宅シャンプー時に役立つペット用バスタブ。種類はさまざまですが、風呂場・庭など使用場所に合わせて選ぶのがポイントです。この記事では、ペット用バスタブの選び方と市販のおすすめ商品、通販の人気ランキングや口コミを紹介します。
愛犬や愛猫のお風呂に!
ペット用バスタブの選び方
ペット専門エディター&ライターの井手綾子さんに取材のもと、ペットバスタブ(ドッグバス)の選び方を紹介します。購入前に、ポイントを押さえておきましょう。ポイントは下記。
【1】バスタブを使用する場所で選ぶ
【2】バスタブの高さで選ぶ
【3】そのほかの機能面にも着目
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】バスタブを使用する場所で選ぶ
ペット用バスタブを選ぶときは、ペットをどこでお風呂に入れるのかを考えて選びましょう。
【屋内】お風呂場で使うならコンパクトなものを
お風呂場でペットをシャンプーするときは、コンパクトなバスタブが便利です。軽いプラスチック製のものや、使わないときは折りたたんで収納できるものであれば、お風呂場にも持っていきやすく、シャンプー後の片づけもらくにできるでしょう。
さまざまなサイズが売られているので、ペットの体格に合った商品を選んでください。
【屋外】庭で使うなら据え置き型のバスタブを
大型犬や中型犬を庭で飼っている人にぴったりなのが、据え置き型のバスタブです。散歩から帰ってきたあとや、ペットの体が汚れてしまったときなど、かんたんにシャンプーしてあげられます。
庭でシャンプーするときも、お風呂場で使うようなコンパクトなバスタブが使えますが、据え置き型のバスタブであればバスタブを片づける手間がかからないのも魅力です。
【2】バスタブの高さで選ぶ
ペット用のバスタブを選ぶときは、バスタブのふちの高さと、床からの高さにも注目してみましょう。
高さがあるバスタブはペットが飛び出しにくい
ふちが高くなっているバスタブは、シャンプー中にペットが飛び出しにくいです。とくに、シャンプーが苦手なペットの場合、高さのないバスタブだとかんたんに脱走してしまいます。落ち着いてしっかりシャンプーするためにも、ある程度高さがあるバスタブを選びましょう。
高さのあるバスタブは、シャンプー中に飼い主さんに水がかかりにくいというメリットもあります。
床から高さがあるバスタブは犬が暴れにくい
シャンプー中にペットが暴れるときは、床から高さがあるバスタブを利用してみましょう。とくに犬の場合は、高くて狭いところが苦手な子が多いとされています。トリミング台やシャンプー台もこの性質を利用しており、高い場所に乗せるとおとなしくなることも。
ただし活発な犬で、高いところで興奮する・暴れるというときには床からの距離のないバスタブを使うなど、犬の性格に合わせて使い分けてください。また、高さがあるバスタブは床に直接置くバスタブよりも、体をかがめずに洗えるため飼い主さんの腰には負担がかかりにくいというメリットもあります。
【3】そのほかの機能面にも着目
ひと口にペット用バスタブといっても、その機能はさまざまです。ペット用バスタブを選ぶときは、バスタブの機能にも注目してみましょう。
フックつきはシャワーが固定できて便利
シャワー固定用のフックがついているものは、片手でシャワーを持っている必要がなく、自由になった両手でしっかりシャンプーできます。とくに、毎回ひとりでペットをシャンプーしている飼い主さんに便利な機能です。
フック部分にはシャワーだけでなくドライヤーも固定できるので、ペットの体を両手で拭きながら、毛の根元まですばやく乾かせます。
底面にすべり止め加工があるとシャンプーしやすい
バスタブの底面が滑りにくくなっているかどうかも大切なポイントです。すべりやすいバスタブは洗いにくいだけでなく、ペットがバスタブのなかで滑ってしまい、思わぬ事故につながるおそれもあります。
ペット用バスタブを選ぶときは、底面にすべり止めの加工が施されたものや、バスタブそのものがすべりにくい素材でできているものを選ぶとよいでしょう。
水抜き栓があるものはあと片づけがしやすい
水を入れたペット用バスタブは、見た目以上に重たくなります。手で持って水を捨てに行くのもひと苦労です。ペット用のバスタブを選ぶときは、底面に水抜き栓がついているものを選ぶと、らくにあと片づけできます。
メッシュトレー付きなら抜け毛もキャッチ!
ペットの抜け毛が気になるときは、抜け毛をキャッチするトレーがついているものを選ぶとよいでしょう。水といっしょに抜け毛が流れないので、排水溝がペットの抜け毛で詰まるトラブルを回避できます。
やんちゃなペットにはフックつきのものを
シャンプーが苦手で暴れてしまったり、逆にシャンプーが大好きではしゃいで手がつけられなくなってしまうペットには、リードが固定できるフックつきのバスタブを選びましょう。リードをフックにひっかけておけば、ペットが脱走するのを防げます。
ペットがおとなしくシャンプーさせてくれないときは、別売りのリードや固定器具なども利用してみるとよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)