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【この記事のエキスパート】
文房具ライター&ブロガー:猪口フミヒロ

文房具ライター&ブロガー:猪口フミヒロ

文房具好きが集まる朝活コミュニティ:文房具朝食会@名古屋の主催者。

2009年からブログ『本と文房具とスグレモノ』を毎日更新し続ける文房具ライター&ブロガー。

『文房具屋さん大賞』で特別コメンテーターを務める日本でも有数の文房具通。
東海地区を中心に文房具をベースにした活動を精力的に展開するサラリーマン。
愛知県岡崎市に在住。


本記事では、文房具ライター&ブロガーの猪口フミヒロさんと編集部が厳選したスティック消しゴムのおすすめと選び方をランキングとともにご紹介。手動タイプから電動タイプまで、消しやすい便利商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

種類・特徴など
スティック消しゴムの魅力とは?

スティック消しゴムの魅力はなんといっても、こまかい文字や句読点など消せるところ。また、ボールペンや印刷された文字を消せるものもあり、幅広い目的に合わせて使うこうとができます。

電動式の消しゴムは、デッサンや製図などに使うことができてとても便利です。また、ペンタイプのスティック消しゴムは、高性能でペンケースなどかさばらず収納できるのが魅力。

最近では、気軽に使えるスティックタイプの消しゴムが各メーカーから販売されています。いろいろな種類のスティック消しゴムがあるので、それぞれ特徴を知って使いこなすことで、仕事や勉強の効率アップを図りましょう!

文房具ライター&ブロガーに聞く
スティック消しゴムの選び方

それではまず、スティック消しゴムの選び方のポイントを見ていきましょう。

出典:Amazon

ポイント1
ノック式? スライド式? 消しゴムの出し方で選ぶ

出典:Amazon

スティック消しゴムには、ノック式・スライド式・繰り出し式・紙巻式などいろいろな出し方のものがあります。

ノック式はボールペンなどと同じで、片手で素早く出せるのが特徴。ただ、出せる量をこまかく調整できないので、こまかく調整して出したい方にはスライド式や繰り出し式のタイプがいいでしょう。自分で消しやすい長さに調節できるので便利ですよ。

頻繁に使わない方には紙巻式もおすすめ。鉛筆のように削るタイプが多いですが、プロの使う道具としても根強いファンが多いアイテムです。

ポイント2
広範囲? こまかい文字? 目的に合わせて太さを選ぶ

出典:Amazon

スティック消しゴムは1文字からサッと消すのに便利なアイテムです。広範囲で消す場合とこまかい文字や図面など消す場合で消しゴムの太さを替えると、さらに有効的に使うことができます。

広範囲で使うなら直径6mm以上のものを、こまかい文字などを消すなら直径3mm以下の細い消しゴムがおすすめ。また形状も丸いタイプ・四角いタイプ・半月タイプなどあるので、角を使って消したいなら四角いタイプなど使いわけると便利ですよ。

ポイント3
消しゴムのかたさも要チェック

出典:Amazon

消しゴムには、かためのタイプとやわらかいタイプの2種類があります。どちらが使いやすいか用途に合わせて選びましょう。

【やわらかめ】カスがまとまりやすく、広範囲を消すのに便利

出典:楽天市場

広い範囲を消すときは、やわらかめの消しゴムがぴったり。力を入れなくても跡を残さず消しやすく、消しカスがまとまりやすいので片づけもラクにできます。

ただし、やわらかめの消しゴムは折れやすいので、強く擦らないことや消しゴムを出しすぎないことなど注意が必要です。

【かため】耐久性が高くて折れにくい! こまかい修正に

出典:Amazon

かための消しゴムは、手帳やイラスト、楽譜などのほんの少し消したいときや、こまかい修正をしたいときにぴったりです。耐久性が高く折れにくいので、ストレスなく使えます。ただし、広範囲に使いたい場合は使いにくく感じるかもしれません。

かたい消しゴムは折れにくくブレにくいので、目的に合わせて使いわけてくださいね。

ポイント4
製図やデッサンに使うなら「電動タイプ」もチェック

出典:Amazon

電動で使えるスティック消しゴムがあるのを知っていますか? ボタンを押すと消しゴム部分が作動して、自動で字を消してくれる便利なアイテムです。とくにデッサンなどの絵画や製図のように、こまかいところを消すのに大活躍してくれます。

こまかい部分も力を入れずに使えて、乾電池や充電式で動き持ち運びをラクにできるので、室内だけでなく屋外でも使えて便利。また、太さの違う替え芯が付属されていたり、別売りでも買うこともできるため、長く使えるのもうれしいですね。

ポイント5
プラスαの機能性にも注目

出典:Amazon

なかには、便利な機能がついたスティック消しゴムもあります。

ペン型タイプだとクリップがついていて、手帳や胸ポケットなどに収納できるのが魅力。ほかにも、ストラップつきの消しゴムならキーホルダーのようにかばんやペンケースにつけられたり、磁石で消しカスを集めることができ、手が汚れない商品もあります。

メーカーによって機能性もいろいろあるのでチェックしてみてくださいね。

ポイント6
替え消しゴム対応なら繰り返し使えて経済的

出典:Amazon

同じものを長く使いたい方には、替え消しゴムが対応している商品がおすすめ。ホルダーはそのままで、なかの消しゴムだけを交換するので長く使えてコスパも高いです。

また使用感を試したいなら単体で購入してみて、気に入れば別売りの替え消しゴムをチェックするといいですよ。

ポイント7
好みのメーカー&ブランドで選ぶ

出典:Amazon

どれを買っていいか迷う方は、老舗の文房具メーカーや消しゴムのブランドで選ぶと安心です。

それぞれに特徴がありますが、今まで使ったことのある消しゴムのブランドなら材質や質感など似ているのでわかりやすいでしょう。

文房具ライター&ブロガーからアドバイス
スティック消しゴムは機能的なアイテム

【エキスパートのコメント】

スティック消しゴムのすごさは、鉛筆のように指でしっかりとグリップできて狙い位置が決まりやすいこと、そして消しゴム本体の露出が少なくほかのものとくっつきにくいこと、スリムなデザインが多くペンケースに収納しやすいことがあげられます。

スマートに使え機能的で、最近ではたいていのブランドがこのスティックタイプを市場に出しており、電動式があるのもこのタイプです。

上手に使い分けして、作業効率をアップさせましょう!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)