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【この記事のエキスパート】
ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。

アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。

フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。


今や子どもだけでなく、大人でも競技や通勤で使用する機会が増えたキックボード。本記事では、大人用キックボードを選ぶポイント、JD RAZOR・hudora・FRENZYなど海外メーカーも含めたおすすめ商品をご紹介します。

大人用キックボードとは

大人用キックボードは、大人でも使える子ども用より大きいサイズのキックボード。通勤・通学での移動手段や、広めの公園内の散策などにも使えます。また、スケートボードのようにトリックを決めて遊ぶこともでき、利便性と遊び心にあふれたアイテムです。

使用時の注意点として、キックボードは道路交通法上では「遊具」として扱われます。公道を走ることは可能ですが、人通りの多い場所での使用は禁止行為となります。移動手段として使用する場合は、周囲の状況や安全をしっかりと見極めて使用しましょう。

大人用キックボードの選び方

それでは、大人用キックボードの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】安全性は必ずチェック
【2】ハンドルやボードの高さを確認
【3】タイヤの種類で選ぶ
【4】メーカーで選ぶ
【5】折りたたみタイプは持ち運びに便利

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】安全性は必ずチェック

自転車や車と同じで、キックボードも一歩間違えると大事故になりかねません。そのため、安全に走るための装備や性能があるのか、必ずチェックしましょう。ここでは耐えられる重さや、ブレーキの種類についてご紹介します。

▼耐荷重を確認

出典:Amazon

購入前に必ずチェックしておきたいのが「耐荷重」です。耐荷重を超える体重の方が乗ると、走行中に破損してしまい事故に繋がるおそれがあります。

大人用キックボードは基本的に90kg前後に耐えられる商品が多く、中には100kg程度まで耐えられるものもあります。重いリュックを背負っている人や体格のいい男性は、なるべく耐荷量が大きいものを選びましょう。

▼ブレーキの数と操作のしやすさ

出典:Amazon

ブレーキにはハンドルでブレーキをかけるタイプや、足元で操作するフェンダータイプがあります。止まりやすさは安全性にもかかわる重要なポイントなので、前輪や後輪をチェックし、ブレーキの数を把握しておきましょう。ハンドブレーキがついていると、自転車と同じように操作できるので初心者の方でも扱いやすいですよ。

【2】ハンドルやボードの高さを確認

出典:Amazon

デザインや軽量化の進化が進むキックボードですが、やはり走り心地のよさも気になるもの。ハンドルの高さ調整ができるものだと快適に走行できます。

ボードの高さは低い方が走りやすいのですが、デコボコ道だと引っ掛かる可能性もあります。どういった道で走るのかを事前に確認しておきましょう。

【3】タイヤの種類で選ぶ

出典:Amazon

タイヤには「ハードタイヤ」と「エアタイヤ」の2種類あります。ハードタイヤは地面の凹凸が直に伝わり、路面の状況が分かりやすくなります。また、力を伝えやすいので、トリックを決めて遊びたい方に向いているでしょう。

エアタイヤは衝撃が少なく、快適に乗ることができます。タイヤの径が大きめなので走破性も高く、通勤などの移動手段におすすめです。

それぞれにメリットがあるので、キックボードを使用する場所や目的に合わせてタイヤを選ぶとよいでしょう。

【4】メーカーで選ぶ

出典:Amazon

大人用キックボードは、多くのメーカーからさまざまな特徴の商品が販売されています。品質やデザインから、メーカーを絞り込んで選ぶのもひとつの手です。

日本国内のメーカーであれば、JD JAPANのものが信頼性も高く、購入しやすい価格帯。デザイン性を重視するのであれば、海外メーカーのFRENZY(フレンジー)やSWAGTRONなどがおすすめです。

【5】折りたたみタイプは持ち運びに便利

出典:Amazon

折りたたんで持ち運べるという点がキックボードの魅力のひとつ。軽量化されたものを選ぶと、力に自信のない方でも持ち運びやすく便利です。また、折りたたむ際も時間をかけないよう、短時間で畳める機構のものを選びましょう。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

体型に合わせたサイズ選びも重要

競技用、通勤用としてはもちろんイベント会場の移動にもあったら便利ですね。もちろん公道走行には保安部品は必要です。

ストリートで使うのか競技として腕を磨くのかでしっかりと選んでください。また、自転車同様にサイズチョイスも重要です。体型に合わせて調整可能な物や、対荷重を考慮してチョイスするのもポイントです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)