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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。


乗り心地を快適にし、お尻の痛みやサドルの劣化を軽減する自転車サドルカバー。ママチャリと呼ばれるような一般的な自転車やスポーツタイプなど幅広い自転車に使用できます。この記事では、防水機能があったり、お尻が痛くなりにくい自転車サドルカバーのおすすめ商品を紹介。

自転車サドルカバーは必要?メリットは?

自転車のサドルに被せて何度でもつけ外しができるサドルカバー。クッション性を高めて乗り心地を向上させたり、サドルの劣化を防いだりしてくれる便利なアイテムです。

自転車のサドルは、ハンドルに次いで触れる時間が長い部分なので、非常に傷みやすいパーツです。雨や日光でも劣化しやすく、サドルカバーを付ければ、雨や日光などのダメージからサドルを守り、破れたり痛むのを抑制できます。

また、クッション性のあるカバーをつければ、走行中のお尻への負担も減らせるでしょう。100均の商品やビニール袋を付けている人もいますが、なるべく品質の良いサドルカバーを付けることで、自転車を長持ちさせたり、見た目もおしゃれになったりするのがメリット。

ノーマルタイプの自転車や電動アシスト自転車、スポーツバイクなど、種類によってサドルカバーのサイズが異なるのが特徴です。自分の自転車に合ったものを選びましょう。

防水性やクッション性をチェック!
自転車サドルカバーの選び方

出典:Amazon

自転車用のサドルカバーは、座り心地のいいクッション性の高いものや、耐水性などの機能、ワンタッチで取りつけることができるものなど種類が豊富。

自転車のタイプやどんな機能を重視するのかを考えて選びましょう。

目的に合わせて選ぶ

出典:Amazon

サドルの劣化を防ぐ、乗り心地をよくするなど、人によってサドルカバーを付ける目的は異なります。目的や用途とあわせて、注目したい機能をまとめたので、ご紹介していきます。

自分の用途に合ったものを探してみましょう。

防水性のあるカバーで雨よけに

出典:Amazon

屋根がない場所に自転車を置く場合には、撥水ポリエステルなどの防水性・撥水性の高いサドルカバーを選びましょう。

サドル本体は水に弱いわけではありませんが、長時間雨に打たれることは、少しずつ劣化が進む原因にもなります。カバーを被せるだけで劣化を防げるので、キレイな状態をキープしやすくなるでしょう。

クッション性のあるカバーで痛み防止に

出典:Amazon

長時間自転車に乗っているとお尻が痛くなってきて、苦痛を感じることもあるでしょう。そんなときは低反発素材などのクッション性があるサドルカバーが悩みを解決。

衝撃吸収にも効果的なので、段差を乗り越えた時の振動や衝撃が気になる方にもおすすめです。

UVカットで日焼け防止に

出典:Amazon

サドルは日に当たると変色したり、破れたりしてきます。日の光による劣化を防ぎたい方は、UVカット機能つきのものに注目しましょう。

また、暗い色は紫外線を通しにくいため、ダークネイビーや黒色を選ぶと効果的です。

通気性のあるものでムレ防止に

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お尻のムレが気になる方は、通気性のいいカバーを選ぶことが大切。

スポーツウェアにも使われるライクラ生地を使ったものやメッシュ素材なら、通気性・速乾性にすぐれるので、汗をかきやすい夏場でも快適に使うことができるでしょう。

自転車に合うサイズのものを選ぶ

出典:楽天市場

自転車のタイプによってサドルの形は違います。事前にサドルの寸法を確認して、適したサイズのカバーを選ぶことがポイント。とくにスポーツタイプのサドルはサイズが小さめなので要注意。一般サイズのものはうまくつけられないため、専用のものを使いましょう。

カバーのなかには、伸縮性の高いものもあり、自由に使えるだけでなくサドルにぴったりフィットするものもあります。

使いやすさも忘れずにチェック

出典:Amazon

サドルカバーは、快適に使えるかどうかも重要なポイントです。

固定用ベルトや盗難防止など、付いていると便利でうれしい機能をご紹介していきます。ぜひ選ぶときの参考にしてください。

盗難防止機能つきで離れても安心

出典:Amazon

自転車を使う際、盗難対策はしっかりとしておきたいポイントです。自転車と繋げられる盗難防止機能つきのサドルカバーなら、盗まれる心配も少なく安心です。

通勤・通学などで共用の駐輪場に長い時間置いておくことが多い方は、ぜひ検討してみてください。

固定力があるものはズレにくい

面ファスナー(マジックテープ)でしっかりと固定できるサドルカバーは、ズレる心配が少なく快適に使うことができます。きちんと固定できないと、サドルとカバーがズレて違和感が生じ、その都度取りつけ直すと手間がかかります。

とくに長時間乗り続けると気になってくるポイントなので、自転車旅やツーリングに出かける方はチェックしておきましょう。

取り外ししやすいものを選ぶ

盗難防止機能つきでないものや通気性が悪いカバーの場合、使わないときは取り外して保管しておいたほうが安心。

しかし、取り外しにくいタイプだとストレスになるため、伸縮性がある取り外ししやすいものを選びましょう。

専門家からのアドバイス
サドルのサイズに合ったものを選ぼう

【エキスパートのコメント】

サドルカバーを選ぶ際に一番大切なのは、サイズの確認です。

大きすぎたり幅が足りなかったりなど、フィットしないのでは固定が不十分でずれが生じます。手持ちのサドルをきちんと測定し、また形状に適応するサドルカバーを選びましょう。

長時間走行には痛みを緩和するクッション性の高いものを、雨に備えるには防水性の高いものを、デザイン重視なら好みの柄や素材など、重視したいポイントに合わせて購入すると満足度の高い買い物になります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)