Wondershakeは8月31日、「おうち時間と家電に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は2020年8月15~17日、調査対象は全国の男女で、有効回答は119人。
購入した家電、1位「調理家電」
新型コロナウイルスによるおうち時間増加で、家事の負担は増えたか尋ねたところ、「とても増えた」が20.2%、「やや増えた」が43.7%と、計63.9%が家事の負担が増えたと回答した。
おうち時間が増えるにあたり、新しい家電が欲しくなったか聞くと、「欲しくなって購入した」が32.8%、「欲しくなって購入を検討している」が30.3%、「欲しくなったが購入する予定はない」が27.7%と、新しい家電を欲しいと思っている人は計90.8%に上ることがわかった。
「欲しくなって購入した」と答えた人が購入した家電は、「調理家電」が圧倒的に多く53.8%。以下、「洗濯機・衣類乾燥機」・「掃除機」が同率の15.4%、「エアコン、扇風機」が12.8%、「テレビ・レコーダー」・「美容家電」・「その他」が同率の10.3%と続いた。
購入してよかった家電としては(自由回答、一部抜粋)、「ホットプレート:プレートに材料を用意するだけなので調理時間の時短になった。/リビングに居ながら家族と料理できるから。/レシピが増えて大活躍です」、「ロボット掃除機:在宅勤務中に床拭きをやってくれるので助かる」、映像出力機器:YouTubeやNetflixなど携帯ではなく、TVで観れるようにした」といった回答が寄せられた。
また、「購入した」「購入を検討している」人に家電を新しく購入する理由を質問したところ、「おうち時間の質を向上させたいから」が54.7%で最多。次が「家事の負担を軽減したいから」が34.7%となった。