KADOKAWAは、累計2,000万部を超える人気作品「涼宮ハルヒ」シリーズ(著：谷川 流、イラスト：いとうのいぢ)より、前作『涼宮ハルヒの驚愕』から9年半ぶりの完全新作『涼宮ハルヒの直観』を2020年11月25日(水)に発売する。

「涼宮ハルヒ」シリーズは、累計2,000万部を超える角川スニーカー文庫の人気作品。TVアニメ化・劇場アニメ化をはじめとする数多くのメディアミックスを果たした本作は、2000年代を代表するライトノベル作品となっている。

250ページを超える完全書き下ろしの「鶴屋さんの挑戦」に、画集・雑誌に収録された2編の短編を加えた待望の「涼宮ハルヒ」シリーズ最新刊『涼宮ハルヒの直観』は、2020年11月25日(水)の発売予定で、全国書店・ネット書店での予約受付も順次スタートしている。

●『涼宮ハルヒの直観』収録内容

・「あてずっぽナンバーズ」　※『いとうのいぢ画集 ハルヒ百花』収録
SOS団総出の初詣。鶴屋さんから借りたという着物に身を包んだ、ハルヒと長門と朝比奈さんはなかなか壮観だった。そんな中、古泉がふと呟いた数字の意味とは――

・「七不思議オーバータイム」　※『ザ・スニーカー LEGEND』収録
初夏の気配を感じる放課後。ハルヒ不在の部室に、ある珍客が訪れる。ミステリ研究部に所属する彼女が言うには、ハルヒが「学校の七不思議」に興味を持っているらしく――

・「鶴屋さんの挑戦」　※書き下ろしエピソード
滅多に使われないSOS団直通アドレスに、ふいにメールが届く。差出人は現在旅行中で学校を欠席している鶴屋さんだった。「問題を出すから、皆の衆には解答をお願いするよ」というメールに添付されていたのは、謎の旅の思い出話。それは、鶴屋さんからSOS団への挑戦状だった――

さらに、『涼宮ハルヒの直観』作品ページとシリーズ初となる公式Twitterアカウント(＠haruhi_official)が開設されているので、こちらもチェックしておきたい。