女優の仲里依紗が、28日に配信されたSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『kemioの耳そうじクラブ』にゲスト出演し、YouTubeにアップする動画を自ら編集する理由について語った。
今年4月1日にYouTube公式チャンネル「仲里依紗です。」を開設した仲。メイク動画、質問コーナー、ルーティーン紹介、ASMR、休日24時間密着など企画は多岐にわたり、登録者数は59万人を突破した。
同番組でパーソナリティを務めるkemioは、仲が撮影、編集、投稿をすべて自分で行っていることに注目。「芸能人やスターの方が始めると、編集とか企画を誰かにお願いすることもあると思うんですけど、ご自身ですべてやられているじゃないですか。それはこだわりとかがあったんですか?」と率直な疑問をぶつけた。
仲は「(こだわりは)全然なくて」と返し、「最初、kemioくんにDM送ったじゃん? 『どんなソフト使ってるの?』みたいな感じで。その時から手探りで、その時は自分で編集しようなんてあんまり思ってなくて」と回顧。「いろいろ探して、誰かにやってもらうのが面倒くさくて(笑)。あとは、誰かに編集してもらうのは、テレビでも見られるなと思ったの。ドラマの番宣だったり、バラエティに出させてもらうことあるけど、誰かに編集して頂いたものが放送されてるから。それと同じになったら、わざわざYouTubeで見なくてもいいんじゃないかなと思って。だから、自分でやってみようって感じ」とその理由を説明した。
これにはkemioも、「それは本当にファンのみなさんの気持ちですよね。すごくそこを考えていらっしゃるというか」と感心。仲は、「すごくきれいに編集されそうで。編集する方にも気を使われそうと思って。女優だから、『こういうことは映したらダメ』とか。自分でやった方がバンバンやれそうだから、バンバンやっちゃった!」と明るく答えていた。