アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『事故物件 恐い間取り』(8月28日公開)が週末興行ランキング第1位を獲得したことが31日、明らかになった。
同作は芸人・松原タニシによる同名のベストセラーノンフィクションを映画化。前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる"事故物件"に転々と住んでいるタニシの実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)が様々な怪奇現象に遭遇していく様子を描く。
初日の28日は約1億円を突破する大入り、土日も2日間で動員約26万3千人、興行収入約3億5千7百万円となり興行収入ランキング堂々第1位を獲得し、3日間の累計では動員約34万3千人、興行収入約4億6千万円を突破した(※興行通信社調べ)。この数字は最終興収30億円を見込める大ヒットスタートとなる。SNSなどの口コミでも、「これが実話かと思うと恐すぎる」「映画観たらもう家に帰れない」「中毒性があって思い出しては観に行きたくなる」と若者を中心に話題が話題を呼び、カップルやグループで恐怖を”体験”しようと訪れる観客が多いという。
3日間の動員、興行収入
8月28日(金):動員8万263名 興収1億734万円
8月29日(土):動員12万8,561名 興収1億7,614万円
8月30日(日):動員13万4,619名 興収1億8,151万円
累計:動員34万3,727名 興収4億6,555万円(男女比 4:6)
(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会