popInは8月28日、照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin(ポップイン アラジン)」シリーズの新モデル「popIn Aladdin SE(Special Edition)」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトを開始した。Makuakeプロジェクトとは別に、2020年内には一般販売も予定。一般発売時の定価は税・送料込みで74,800円。
popIn AladdinシリーズはシーリングライトにAndroidOSを搭載したプロジェクターで、2018年に初代popIn Aladdin、今年2020年には2代目となるpopIn Aladdin 2が発売されている。今回のpopIn Aladdin SEは、初代モデルと同じ形状ながら、最新モデルと同じ1,920×1,080のフルHD解像度に対応したモデルだ。ただし、プロジェクターの明るさや設置距離に対する画面サイズ、レンズの上下可動域、スピーカースペックなどを制限することで、popIn Aladdin 2の一般販売価格99,800円よりも安価な74,800円という価格を実現した。
一般発売に先行して、8月28日からはクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトをスタート。プロジェクトでは、popIn Aladdin SEを5,000台限定で一般販売価格よりも安い59,800円(税込)で提供する。そのほか、1,000台限定でpopIn Aladdin SEとピクセラ製のテレビチューナーをセットにしたモデルを73,600円(税込)で用意している。