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【この記事のエキスパート】
ゴルフライター:toya
小学生から地元のスポーツ少年団で野球を始め、中学校ではシニアリーグに所属してジャイアンツカップ出場。高校生になり軟式野球部に所属して全国大会優勝という経歴がある。俊足巧打の外野手で核弾頭タイプ。
現在は30歳を過ぎてから始めたゴルフにハマり、ゴルフライターとしてデビューしはや5年。ついに自身のラジオ番組まで持つようになった。
趣味はゴルフに釣り、カメラマンとして撮影を行ったり、コスメコンシェルジュとしてモデルへのメイクも手掛ける。
ピンや目標物までのヤード数を計測するゴルフ用レーザー距離計。ニコンなどの人気メーカーから、手振れ補正、高低差測定、防水機能などを持った商品が多数発売されています。この記事ではゴルフ用レーザー距離計の選び方とおすすめ商品を紹介します。初心者におすすめの日本製や安いエントリーモデルもピックアップ。
ゴルフ用レーザー距離計とは? 必要性は?
ゴルフ用レーザー距離計とは、いわゆるレーザー式のメジャーのこと。ゴルフスコープとも呼ばれ、自分がいる場所からピンやグリーンなど任意の場所までの距離を自動で計測できるツールです。その原理は、目標にレーダーを照射し、跳ね返って戻ってくるまでにかかった時間で距離を測定しており、測定速度の速さと精度の高さが一番のメリット。
広いゴルフ場でプレイすると、目視と実際の距離に差が出る場合があります。まだ距離をつかむのに慣れていないときでも、ゴルフ用レーザー距離計を使用すれば、正確な距離がわかりミスショットが減らせます。最近は、直線距離と傾斜も考慮した飛距離が計測できるものや、もっとも近いポイントを選んで測定してくれるものなど多機能なレーザー距離計も増えてきています。
一方で、似たアイテムにGPSゴルフナビ(GPS距離計)がありますが、こちらはピンなど登録されたものまでの距離が表示されるというもの。腕時計型のものや、ポケットに入れて持ち運べるものなどコンパクトな商品が多いです。
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ゴルフ用レーザー距離計の選び方
それでは、ゴルフ用レーザー距離計の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】高低差測定機能をチェック
【2】手ブレ補正機能をチェック
【3】屋外使用を踏まえて防水仕様かもチェック
【4】使い勝手も確認を
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】高低差測定機能をチェック
ゴルフ場は山を切り開いて作られることが多く、起伏にとんだコースも多いです。自分のいる位置から測りたい場所までの間の距離だけでなく、高低差も同時に測定できるなら、起伏の多いコースでもより正確なショットが打てるでしょう。
ゴルフ用レーザー距離計のなかには、高低差を測定し打つべきコースや加減をガイドしてくれるものもあります。スコアをあげるのに役立てたいなら高低差機能に注目してみましょう。
【2】手ブレ補正機能をチェック
ゴルフ用レーザー距離計は、コースを回るときに使用します。ボールやピンなど、ほかのツールも一緒に持って回るので、できるだけ軽くてコンパクトなものを選びたい人も多いでしょう。
本体が小さく軽いと、手ブレが起きてしまうことがあります。手ブレ補正のついているものや、測定誤差があまりなく正確に測れるものを選びましょう。
【3】屋外使用を踏まえて防水仕様かもチェック
ゴルフ用レーザー距離計は、屋外で使用します。万が一の悪天候の場合にも使用できるように、防水仕様についてチェックしておきましょう。
生活防水からIPX基準まで、ゴルフ用レーザー距離計によって防水機能は異なります。雨のなかでもプレイに支障のない基準のあるものや、電気系統近くに防水機能がそなわっているものを選びましょう。
【4】使い勝手も確認を
ゴルフ場で使用するときは、距離を測定するまでのスピードや目標までの捕捉のしやすさ、画面の見やすさにすぐれたものだと、使用中のストレスを感じることがありません。商品の使い方や使い勝手をよく比較しながら選びましょう。口コミなどを参考にするのもひとつの方法です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)