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神戸のお土産おすすめ10選&ランキング【定番も変わり種も】お菓子・雑貨など
【この記事のエキスパート】
旅行ライター:榎木 由紀子
旅ものの雑誌や書籍、WEBサイトを中心に幅広い媒体に寄稿するフリーランスライター。特に通うこと20年越えの台湾については、日々進化するおいしいグルメや文化を研究し、情報を発信している。
その他、ホテルスイーツブッフェ、アフタヌーンティー、ホテル女子会、ご当地お土産など、女子が旅先でパワーアップするものを見つけて、WEBで発信中。
旅行業界の動向とカラクリがよ~くわかる本、ホテル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本(秀和システム)、道の駅旅案内(ゼンリン)など、関わった著書多数。
異国情緒あふれる街並みが魅力の神戸は老舗パティスリーや洋食店があり、スイーツや洋食を楽しみに旅行するという方も多いのでは。そんな神戸のお土産はおいしいものがたくさん。この記事では、旅行ライターの榎木由紀子さんにお話をうかがい、定番のお土産から会話に花が咲く見た目のものまで、喜ばれる神戸のお土産の選び方とおすすめ商品、ランキングをご紹介します。
お菓子・スイーツやおつまみ、雑貨も
神戸のお土産の選び方
観光スポットが多く、国内外から多くの観光客が訪れる街、神戸。それにともなうように、工夫がこらされたさまざまなお土産が用意されています。
ですがあまりに種類が多く、選ぶのに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。ここでは神戸のお土産の選び方について、さまざまな観点から解説していきます。
ジャンルで選ぶ
神戸のお土産はおいしいお菓子やスイーツが定番。ですが甘いものが好きな人ばかりではないことから、スイーツが苦手な方向けのお土産として神戸牛を使用したものもあります。
甘いものが好きならお菓子やスイーツ
ケーニヒスクローネ『ミニパイフルーツケルペス 』:
渡す人が甘いものが好きなら、お菓子やスイーツをぜひ選択肢に入れましょう。焼き菓子・生菓子など種類もさまざまで、なかには老舗パティスリーのお菓子もお土産用として販売されています。
生菓子は日持ちしない場合も多いので、渡す相手になかなか会えない場合は日持ちする焼き菓子を選ぶほうがよいです。
味がおいしいのはもちろん、かわいらしいパッケージのお土産も多いですよ。渡した瞬間から相手の顔がほころんでくれるでしょう。
甘いものが苦手な方なら神戸牛を使用したものを
丹波おおみつや『神戸牛肉味噌』:
お菓子やスイーツなど甘いものが苦手な方には、神戸牛を使用したお土産はいかがでしょうか。たとえば神戸牛を使ったカレーや、肉みそなどの加工食品があります。
神戸牛は、厳しい基準をクリアした高級なお肉なので少しお値段は張ります。しかし、神戸ならではの一品なので相手も喜んでくれるでしょう。
すぐ会えない方なら雑貨もあり!
NAGASAWA(ナガサワ)『オリジナルデザイン マスキングテープ Kobe Maste』:
「お土産を渡したいけれど、次にいつ会えるのかわからない」という方には、雑貨のお土産を選択するという方法も。賞味期限を気にする必要がない文房具や生活雑貨であれば、お互いのタイミングが合ったときに渡すことができます。
神戸にはオシャレな雑貨屋さんも多く、見ているだけで自分も楽しくなってしまうかも。送る人を思い浮かべて選んでみてはいかがでしょうか。
空港や駅で購入できる定番品もチェック!
神戸フランツ『神戸魔法の壺プリン 4個入』:
帰る直前まで荷物を軽くしておきたい方は、あえて空港や駅でお土産を選ぶのもひとつの手です。空港や駅のお土産コーナーは定番品が取り揃えられているので、手堅いお土産を選ぶことができるでしょう。
もし神戸に到着した際に時間があれば、事前に見てまわりどんなお土産があるかチェックしておくとさらに安心。もし買い忘れがあったり、あとで自分も食べたくなった場合も、定番品なら通販でお取り寄せできる可能性も高くなります。
日持ちや保存方法をチェック
神戸珈琲物語『和洋折衷 珈琲羊羹』:
食品のお土産を選ぶときに気をつけなければいけないのが保存方法です。冷蔵や冷凍のお土産は保冷剤をつけてくれるお店が多いものの、買ってから持ち帰るまでの移動時間が長すぎると品質が劣化してしまう可能性が高くなります。
常温保存であれば移動時間を気にせず、品質をキープした状態で相手に渡しやすいのがメリット。どうしても冷蔵や冷凍の食品を選びたい場合は、買うタイミングや移動時間を考慮したり、お店の人に確認を取るなどするといいでしょう。
また、旅行から帰って渡す相手にいつ会えるのかも大切です。すぐ会える相手には日持ちしないものでも大丈夫ですが、なかなか会えない相手には日持ちするものを選びましょう。
渡す人数に合わせて選ぶ
お土産を購入するときに、まず頭に浮かぶのが「誰に渡すか」。そして相手の人数が多いか少ないかで、お土産を選ぶ基準も変わります。同じ種類のお土産でもサイズや包装方法などさまざまなので、渡す人に合わせてお土産のタイプを選びましょう。
1〜2人に渡す場合は上品な「小箱タイプ」
千勝堂『神戸黒ごまスイートポテトケーキ』:
友達や恋人、お世話になっている方など1~2人に渡す場合は「小箱タイプ」を選ぶといいでしょう。小箱タイプならひとりひとりに箱で渡すことができるので、それだけで特別感があります。
内容量は少なめとはいえ1人で充分に楽しめる量が入っていますし、家族で分け合うなどもらった本人の裁量で消費できるのもポイントです。
大人数には、ばらまきできる「個包装タイプ」
コンディトライ神戸『神戸ラングドシャ詰め合わせ』:
学校や職場などまとめて大人数に渡したい場合は、箱に入った中身を分割できる「個包装タイプ」を選ぶとよいでしょう。帰りの手荷物や出費が抑えられるのはもちろんですが、相手にお返しの心配をかけさせず気軽に渡せるという一面もあります。
ちなみに個包装タイプは少しずつ消費できるというメリットもあり、自分や家族で長く楽しんだり、来客時のお茶うけ用に保存しておくという使い方も可能です。
旅行ライターがアドバイス
保存方法はもちろん日持ちにも注意して選ぶ
【エキスパートのコメント】
神戸のお土産の定番といえばやはり洋菓子ですが、冷蔵販売されているプリンやチーズケーキなどの賞味期限は気になっても、常温販売のクッキーやフィナンシェなどは賞味期限を気にせず買ってしまうことがあります。神戸の洋菓子は箱入りで個包装されていたとしても「思っていた以上に日持ちしなかった……」なんてこともありますので、どの商品も賞味期限は必ずチェックしておきましょう。
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選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)