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【この記事のエキスパート】
ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子

ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子

小学校教師を経て大手ベビー用品メーカーで商品企画担当として勤務。
手がけた商品は「グッドデザイン賞金賞」を受賞。

その後育児関連カタログ誌のバイヤー職などを経て、現在はベビーグッズ・コンシェルジュとして延べ1500名のプレママやママに育児グッズ講座を実施。
ベビーグッズによる赤ちゃんの事故を減らすために、そして不安を抱えながら育児しているママをサポートするために活動中。

新米パパママの育児を助けるオリジナルベビー服「バルーンオール」はキッズデザイン賞を受賞。

メディア歴:NHK おはよう日本


赤ちゃんがヨチヨチ歩きながら小さなリュックを背負っている姿は、たまらなくかわいいですよね。1歳の誕生日プレゼントとしても人気のベビーリュック。この記事では、ベビー用リュックの選び方とおすすめ商品を紹介します。

ベビーリュックはいつから持たせる?

ベビーリュックを持たせる際に悩むのが、いつから持たせるのが正解なのか、ということ。リュックはいつから持つべきという決まりはありませんが、一般的には、歩き出した1歳頃からリュックを持たせることが多いようです。

誕生日のプレゼントとして贈ったり、赤ちゃんの健やかな成長を願う一升餅を入れる風呂敷代わりとして贈ったりということもあるみたいです。

歩き出すとお出かけの頻度も多くなるので荷物を持って一緒にお出かけも楽しくなりますよね!自分のものは自分で持つという、習慣を身に着けさせるきっかけにもなります。自立心や達成感の成長にもつながるようですよ。リュックを背負った我が子の姿にキュンとするはずです!ぜひベビーリュックをプレゼントしてみませんか?

お祝いやプレゼント?普段使いに?
ベビーリュックの選び方

出典:Amazon

小さい背中に背負わせるリュック。デザインもさることながら、安全性や背負い心地などにも気をつけながら選びたいものです。

さっそく、ベビーリュックの選び方を見てみましょう。

名入れできるリュックは、記念やお祝いにピッタリ

出典:楽天市場

スタイ(よだれかけ)やガーゼタオルなど、子どもの名前を入れられる商品は多くありますが、ベビーリュックにも名前を入れられる商品があります。名前入りだと特別感があり、世界にひとつだけの宝物になりますね。

名前を入れられるリュックは、出産祝いとして贈るという使い方も。最近では「一生食べ物に困らないように」と願いお祝いをする1歳のお誕生日の儀式「一升餅」の風呂敷を、リュックで代用する方も増えてきているようです。

記念に残る伝統行事を、名入りのリュックでできるとより一層思い入れのある宝物になるでしょう。

赤ちゃんの負担にならないサイズをチョイス!

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ベビーリュック選びで重要なのは、赤ちゃんの負担にならないこと。歩けるようになると、ママやパパのマネをして自分のかばんを持ちたがるお子さんも多いかも。しかし、赤ちゃんの小さな背中に大きなリュックを背負わせるのは負担が大きすぎます。

成長スピードが著しい時期ですから、肩紐を自由に調整できたり、胸ベルトでしっかり固定できる商品を選ぶといいでしょう。肩ストラップは食い込むと痛いので、太くてやわらかいものをチョイスしてあげると安心です。

面テープやファスナータイプだとかんたん

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1歳半~2歳半ごろは、なんでも自分でやりたがる時期です。お子さんの「やりたい!」という気持ちを尊重し、達成感を感じさせてあげたいですよね。リュックの開け口は小さい子どもでも開閉がカンタンな、面テープやファスナータイプが採用されているものを選びましょう。

自分で開閉できるようになれば、リュックにものを入れてお散歩に行くのが、ますます楽しみになること間違いなしですよ。

長く使うなら長さ調節できるものを

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ベビーリュックには「いつからいつまで使える」という明確な期限はありませんが、できれば長く愛用できるものがいいですよね。

子どもの成長に合わせて、肩ひもの長さを調節できる「アジャスター機能付き」のリュックがおすすめです。きょうだいがいれば、体型に合わせて調節できるのでおさがりとして使うこともできます。

ハーネスがあれば、安心安全!

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最近では、ハーネスつきのリュックも多く販売されています。「犬の散歩みたい」「首が締まったりしないのか」といった意見もあるハーネス。まわりの目が気になり、なかなかハーネスに手が出せないママ・パパも多いかもしれません。

しかし、子どもの行動は予測不可能。一瞬でも目を離せず、ハラハラさせられている方も多いでしょう。1~4歳の子どもの死亡原因は、交通事故が非常に多いといわれています。日本ではまだ賛否両論あるハーネスですが、命に代えられるものはありません。

最近では取り外し可能なものや、パッと引っ張ったときに首が締まらないよう安全装置がついているものもあります。お子さんの安全のためにも、ハーネスつきのリュックを検討してみるといいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)