◆本記事はプロモーションが含まれています。
ベッドに取りつけて、転落防止や寝返りを打ってぶつかったときにケガをしないよう守ってくれる「赤ちゃん用ベッドガード」。この記事では、選び方とおすすめ商品を紹介。そもそもベッドガードって必要? いつからいつまで使う? など気になる疑問もお答えします!
赤ちゃん用ベッドガードとは?
赤ちゃんは寝ているあいだも危険がいっぱい。眠っているときも寝返りをしますし、寝相が悪い子はコロコロ転がってベッドから落ちてしまったり、かたい柵にぶつかってケガをする可能性もあります。
そんな不安を軽減してくれるのが「ベッドガード」。ベッドガードがあれば、赤ちゃんの思わぬケガや転落を防止することができます。
【エキスパートのコメント】
ベッドガードは必要? 先輩ママの体験談
ベビーベッドを卒業し、高さがある大人のベッドに移動しました。そのとき、夜中の赤ちゃんの「移動距離」に驚かされました。枕元に寝かせても、夜中に「ドン!」と落ちる音がして抱きかかえることもしばしば。足元側から落ちてしまったのでびっくりです。
そんなことがあってからはすぐにベッドガードを購入。対象年齢を確認し、大人用のベッドに取り付ける柵タイプのベッドガードを使っています。(Mさん/2歳女の子)
赤ちゃん用ベッドガードの種類と役割
赤ちゃん用ベッドガードは、タイプによって役割が変わるので、まずは種類についてチェックしていきましょう。
◆クッションタイプ:固いベッドの柵に赤ちゃんがあたってケガをしないように守る役割。
◆フェンスタイプ:高さのあるベッドから赤ちゃんが転落しないように守る役割。
フェンスタイプ|大人用のベッドに取り付ける
大人用のベッドに取りつけるなら、フェンスタイプを選びましょう。赤ちゃんがベッドから転落することを防ぐためのもので、赤ちゃんと添い寝するときにぴったりです。
ただし、フェンスタイプは生後18カ月未満の子どもには使用しないようSG基準で定められています。使用期間を守って、我が子の安全を守りましょう。
バンパータイプ|ベビーベッドに取り付ける
ベビーベッドに取りつけるなら、クッションタイプ(バンパータイプ)がぴったり。ベビーベッドの固い柵に取り付けるクッション素材の柵で、赤ちゃんがぶつかっても痛くないようになっています。全周型や半周型、ノット型があるので、赤ちゃんに合わせて選びましょう。
全周型|寝返りの多い赤ちゃんに
寝返りの多い赤ちゃんには、ベビーベッドを一周囲む形の全周型がおすすめです。たくさん動くとベッドの端にぶつかったり柵に体が挟まってしまう危険がありますが、全周型ならそれらの危険を防止することができます。
半周型|寝返りの少ない赤ちゃんに
寝返りの少ない赤ちゃんなら、半周型がいいでしょう。こちらは、ベビーベッドの半分を囲むタイプ。半周型は、おむつ替えなどがしやすいというメリットがあります。
ノット型|ベビーベッド以外にも使えて汎用性が高い
最近は、ノットタイプのベッドガードも人気です。ノットタイプは、太い三つ編みのような形状のクッションのこと。ベビーベッドだけでなく、ベビーカートにも一周巻いたり、多機能に使えるのが特徴です。色んな形状のベビーベッドに対応するだけでなく、見た目がなんともかわいらしいのもポイントです。
赤ちゃん用ベッドガードの選び方
ここからは、赤ちゃん用ベッドガードの選び方を解説! 種類や素材に注目して、安全なベッドガードを選んでいきましょう。
幅や高さなどサイズをしっかり吟味して
サイズが合わないベッドガードでは意味がありませんので、使用しているベッドに合わせてサイズを吟味しましょう。ベビーベッドをしっかりと覆える高さがあるベッドガードを選ぶと安心できますよ。
大人用ベッドに取りつける場合は、マットレスの厚さも考慮して選んでくださいね。安全基準をクリアしていることを証明するSGマークがついているものなら、安心して使用できます。
赤ちゃんが快適に過ごせる素材で選ぶ
バンパータイプは、赤ちゃんが体をぶつけてもケガをしないように、。中綿が厚いタイプを選ぶと安全です。赤ちゃんが直接触れる表地の素材は、敏感な肌で触れても大丈夫なよう、綿などの天然素材を使用したものがおすすめです。
フェンスタイプのベッドガードは、メッシュ素材など、赤ちゃんが触れても息をしづらくない素材を選んでいきましょう。
取りつけ方法や安全性の高さも確認して
赤ちゃんが安全に過ごせるように、構造や取りつけ方法も要チェック。ベッドガードが外れてしまうと赤ちゃんに覆いかぶさって危険なので、外れにくい構造のものを選ぶようにしましょう。
フェンスタイプの場合は、外れにくいアンカーベルトつきのものを選ぶといいです。金属のパーツがしっかりと布などで覆われており、むき出しになっていないかチェックしておくと安心です。
フェンスタイプは倒せるものだとお世話がラク
ベッドガードは赤ちゃんの安全性ももちろん大切ですが、お世話のしやすさを考慮することで、育児をよりスムーズに行なうことができます。
全周型のベッドガードの場合は、一部を取り外せるタイプを選ぶとおむつ替えなどがしやすくなりますよ。フェンスタイプなら、フェンスを倒せるものを選ぶとお世話がラクになります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)