水産庁は、水産庁ホームページおよび公式YouTubeチャンネル「maffchannel」にて、バーチャルYouTuber(Vtuber)「デジモちゃん」を水産庁広報に任命した広報動画「魚が君に届くまで」(全5話)を公開した。
「魚が君に届くまで」は、水産庁の広報に任命されたVtuberデジモちゃんが、水産庁広報「天の声」や水産庁が極秘に開発した人工知能「AWABI」から、日本の水産業の現状や魚の流通に関する情報を中心に、海や魚、水産の魅力を学んでいく動画。消費者の食卓に魚を届けるために多くの水産関係者が携わり、水産関係者の日々の努力によって新鮮な状態を保ちながら魚が運ばれていることを学べるという。
【ストーリー】
デジタルの海で暮らすデジモちゃんは、いつしかリアルの海に憧れを持つようになり「いつか魚を食べてみたい!」と夢を見るのでした。バーチャルの世界しか知らないデジモちゃんは、リアルな海も本当の魚も見たことがないため、どうすれば良いか毎日悩んでいました。それを不憫に思った天の声(水産庁広報)は、水産庁が極秘に開発する人工知能AWABIを使って、魚がデジモちゃんに届くまでを教えることになったのです。