インバースネットは8月27日、「FRONTIER」ブランドから、Windows 10 Proを搭載する2in1タブレット「FRT220P」を発売した。通常価格は32,800円(税別)。9月中旬からの出荷を予定しており、現在発売を記念して29,800円(税別)で注文を受け付けている。
FRT220Pは、10.1インチで解像度1,280×800ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載し、タッチパッド付きの着脱キーボードが付属する2in1タブレットPC。グリップ感の高いマットな質感とサラサラした手触りで、しっかり手に持って使いやすいベゼル部が特徴。付属のキーボードはカバーとしても使用でき、持ち運びに向くという。
従来機FRT210Pからの改良点として、搭載するCPUをIntel AtomからCeleronに変更した他、Wi-Fiは新たに11acに対応して高速な処理と通信速度を実現。バッテリー駆動時間も約5時間から約6.2時間に延長した。
主な仕様としてIntel Celeron N3350、4GBメモリ、64GB eMMC、3,000mAhバッテリーを搭載。インタフェースは左側面に集中して搭載し、USB 3.2 Gen1 Type-C、USB 3.2 Gen1 Type-A、miniHDMI、microSD、ヘッドホン端子を用意する。両サイドにスピーカーを備え、フロントとリアにカメラを1つずつ搭載する。
サイズはW260×D174×H13mmで、重さは約500g。