オリンパスは8月26日、ミラーレスカメラ「OM-D」シリーズをUSBケーブルでパソコンにつないでWebカメラとして使うソフトウェア「OM-D Webcam Beta」のmacOS版を無償で提供開始した。対応OSはmacOS 10.12(Sierra)~macOS 10.15(Catalina)。ベータ版のため、動作保証やサポートは付かない。
既報の通り、オリンパスは同ソフトのWindows版を7月2日に公開しており、ユーザーの要望に応えてmacOS版を新たに公開した。対応機種は以下の通りで、いずれも最新のファームウェアにアップデートする必要がある。
- OM-D E-M1X
- OM-D E-M1 Mark III
- OM-D E-M1 Mark II
- OM-D E-M1
- OM-D E-M5 Mark II
日本語と英語に対応する。動作環境など詳細はダウンロードページを参照のこと。なお、上記の対応機種以外のカメラではOM-D Webcam Betaは使えないという。