都市部では一軒家に住める人は少数派。多くはマンションなどの集合住宅を「家」と しているでしょう。そしてマンションに住む場合、住人が絶対守らなければならないルールが「管理規約」です。これは住民は守ることが義務付けられています。
一般的には、誰もが快適な生活を送り、建物とコミュニティを健全に維持する為の内容ですが、なかには「ウソでしょ?」というような、トンデモルールもあるようです。
広告代理店で「ほんとプランナ~」として働く上坂(@aymusk)さん、マンション生活を始めたそうですが、渡された規約に「飼ってはいけないペットリスト」があったとツイッターで紹介。
マンション買ったら「飼っちゃダメなペットリスト」渡された 夢がある
(@aymusk)より引用
そのNGリストには、「ヒョウ類全種」「チーター属全種」「くま科全種」など、どこの動物園ですか? とツッコミが入りそうなほど、細かく記載されているのです。
この驚愕の「マンション管理規約」を見た読者からは、「ヘラジカは飼っていいんだ!! やったぜ!!」「シマフクロウとダチョウはokみたいで安心しました」「水牛とパイソン以外のウシの仲間は飼って良いんですかね……」「よし。トドは飼える」「ペンギンは? ペンギン飼いたい」など、自身の「推し」は可能なのか? と疑問や安堵の声が集まっています。
また、「フクロウとコウモリ(衛生面が心配)全般良いみたいですね。昆虫とか隣室で買われたくないですけどね…デカいムカデが逃げてきた日には……死ぬ……年々更新されそうなリストですね笑」「そうでもしないと屋上でゾウを飼うやつがいるかも知れんからなぁ」「過去に飼ってた奴がいるのかねぇ」「え、リプ欄みてるけどかなりこれ詳しく書いてるんですか、すごいなぁ(分類の使い方の話)生物学とか調べられたんだろうか、管理者さん」「松本引越センターで転居したら、色々疑われますね」など、冷静に指摘するコメントも寄せられていました。
上坂さんによると、お住まいは極めて普通のマンションですが、規約は全体的に細かく規定されていると言います。また、この「トンデモ」リストは補足で、「ペットは体高40cm以下の動物に限る」というような記載の後に続けてあったそう。また、ペット以外にはそこまで特殊な規約内容はないそうです。
もしかしたら、管理組合の中に「動物」にこだわる方がいるのかもしれませんね。
マンション買ったら「飼っちゃダメなペットリスト」渡された 夢がある pic.twitter.com/X20tRcfsCi
— 上坂 (@aymusk) August 25, 2020