CyberZ、エイベックス・エンタテインメント、テレビ朝日の3社が運営するeスポーツイベント「RAGE」はこのほど、8月29日～30日の二日間に開催されるeスポーツ国際大会「RAGE ASIA 2020」に合わせて、eスポーツ専用VR施設「V-RAGE(ブイレイジ)」を開設する。

  • eスポーツイベント「RAGE」に、専用VR施設「V-RAGE」開設

「V-RAGE」とは、RAGEが運営するeスポーツ大会専用のVR施設。バーチャル空間で「RAGE」を開催することで、ユーザーは、スマホやPCでのオンライン観戦やイベント参加が可能になる。今回、この「V-RAGE」を、アジア最高峰のeスポーツ国際大会「RAGE ASIA 2020」に開設。同大会は、「完全オンライン形式」で開催されることとなった。「RAGE ASIA 2020」に合わせて外観や演出がアップデートされており、ボイスチャット機能の追加により、友達としゃべりながら観戦を楽しむことができるという。

  • 「V-RAGE」にバーチャル喫煙所開設

    「V-RAGE」にバーチャル喫煙所開設

加えて、ユニークなのが「V-RAGE」では、VR空間にバーチャル喫煙所が開設されるというところ。喫煙所入口で簡易成人認証を経てゲートをくぐると、VRAGE世界観で統一された空間が広がり、そこで様々なコンテンツを体感できる。このほか、アンケートに答えると「Ploom Tech+」がゲットできるアンケート企画など様々なコンテンツが用意されているという。

「RAGE ASIA 2020」の開催期間は、8月29日～30日の二日間。RAGE 2020 ASIA公式サイトで確認できる。